2016年4月11日月曜日

ショルダーバッグ9 本体と底の縫い合わせ ミシン故障

構造は単純なので漉きが終わったら
組み立ては簡単です。

しかし事件が・・・!?

 本体と底の間にパイピング処理したパーツを挟み込んでいます。パイピングは玉縁芯(2mm)を使用、革の幅は2cmです。革の厚みによって幅をミリ単位で変更しています。

パイピングの厚みもありミシンでの縫いは困難なので手縫いにしました。菱目打ち(4mm)で縫い穴を開けてビニモ0番で縫いました。
 縫い終わったら表裏をひっくり返します。綺麗にバケツ状になりました。パイピングの形をしっかり出します。上部は折り返してゴムノリで仮止めしてあります。
 底にはバッグ用の底板を使用、半円状のカシメで留めています。
外側は終わったので内生地に取り掛かります。生地の希望が黒だったのでファスナーも黒にしました。テープから務歯、スライダー、上下止めまですべて黒です。

ここまでは順調でした。

さてミシンで縫いますか・・・なんか縫い目がおかしい。上糸が強いのか?と調整しても糸を掛け直してもスルスル解けてしまう。針は真っすぐ、ボビンも問題無し。買ったところに持っていくかぁと思ったら保証書が行方不明、電話で聞くだけ聞いてみるかと思いネットで調べたら移転のため閉店中。

ジョイフル本田で修理受付ということだったので持ち込みました。
ただ、メーカー担当者が水曜に来るということだったのでそれまでお預けして結果待ちです。
店員さんに親切に対応して頂きました。
ありがとうございます。
直るまで別に注文を頂いたものを進めます。

桜並木が綺麗だといきなり停まったり
遅くなったりと危険な運転が増えます。
一番驚いたのは交通量の多い道路のセンターライン上を
お爺さんが向こうからヨロヨロと自転車で走ってきた時です。
『は?』とこっちがパニックになります。

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