2022年4月27日水曜日

MK PLUS革教室(Wed)

 雨は止みましたが13mの生地を持ちながらの

徒歩移動は厳しかったです。


帆布製のトートバッグの最終段階です。バイアステープで帆布の端を包んでいます。

完成したトートバッグです。内縫いのシンプルですが端は全てバイアステープ、ハンドルの端は折り返しという端が全く見えない手間がかかっているバッグです。
6号帆布ぐらいの厚みでしっかりとしていて、かなりの容量です。

トートバッグのパーツを裁断しています。銀ペンは型紙より外側に描かれるのでその内側を切らなくてはいけないのですが、なぜか外側を切る人が多い気がします。

トートバッグの型紙を作製中です。外側は出来上がっているのですが、内側が革+生地なので何度も書きためたものと見比べながら進めました。

こちらもトートバッグの型紙です。どの位置に内ポケットを付けるかで悩み、やってみたことがない方法を試すことにしました。


革関連はお休みします。
再開はもうしばらくお待ちください。


2022年4月26日火曜日

MK PLUS革教室(Tue)

 今まで晴れていたのに雨予報が教室と当たります・・・。


生徒さんが家で仕上げてきたハンドバッグです。総手縫いでかなり時間と手間がかかった力作です。コバなども綺麗に仕上げてあります。
ここまでの労力を考えると自分ならどこかであきらめてしまいます。

カードポケット付きのケースの型紙を作っています。「ここをこういう風にした方が作りやすい」などをアドバイスしながら進めました。

トートバッグの型紙作製です。前回は途中になってしまったので続きですね。直線切断という高難易度(?)と戦っています。

こちらもトートバッグの型紙です。先ほどのハンドバッグを完成させて燃え尽き症候群になってしまったので、シンプルなトートバッグを作製します。



2022年4月16日土曜日

MK PLUS革教室(Sat)

 今日が営業の関係上、土曜日最後の教室です。

という訳で参加して頂いた生徒さんの仕上げも

今日中に終わらせないといけません。


トートバッグの前後胴を繋げています。直線縫いが多いトートですが、その分、どこまで縫うかをはっきりさせないとバランスが崩れてしまいます。

外の袋と中の袋が出来上がったので、上部を合わせて縫い合わせます。ファスナーは数cm落としていますが縫う時に一緒にならないよう注意しながら縫い進めました。

表側総帆布のトートバッグ完成です。最初だけは『ここをこうやります』と手伝いましたが、次の工程までは自分でなさったのでほぼ自分で作製したようなものです。色合いが面白いですね。さすがです。
帆布なのでガンガン使いこんで欲しいです。


少しの間(1~2週間)、ブログ更新をお休みします。


2022年4月15日金曜日

犬用ハーネス(首輪)  完成

真夜中になってパーツが足りないことに気付いて

やる気が散ります。


芯を貼ったあとにヘリ返しをしておきます。違う革を載せてから周囲を1周縫い合わせました。

3本違う種類が出来上がりました。このあとカシメなどで組み立てていきます。

内側に来るカシメは金属が直接肌や毛に当たらないよう革で包んでいます。周囲を漉いてカシメにシワが入らないよう少しずつ包んでいきました。

モザイク掛けていますがうっすらわかりますね。お預かりしていたサンプルと同じサイズで作ったつもりですが、このサイズでいいのかわからないので依頼者を通してどのような使用感なのか不具合がないかなどを体験して頂きます。


2022年4月14日木曜日

犬用ハーネス(首輪) 型紙作製

 旅先で何もしないをしたいです。


サンプルとしてお預かりしているハーネスをもとに自分ならこうするを付け加えて型紙を起こします。芯や革などで大きさが違うためそれぞれの型紙があります。
ハーネスというより首輪に近いのでしょうか。

上から革、芯、革です。革は2種類使っており、硬さや張りなどが違います。これが正解かはまだわからないのであくまでもサンプルとしてです。



ベルトやバックル周辺の保護パーツです。2枚貼り合わせただけのシンプルなものですが、コバ処理などはしっかりおこなっています。


2022年4月13日水曜日

MK PLUS革教室(Wed)

 この時期で汗かきながらのスーツが多数。

真夏が怖いですね。


家出仕上げてきたショルダーバッグです。縁のところが構造上手縫いとなってしまいましたが、綺麗にできていると思います。3連のカラーストーンがいいアクセントです。

帆布のトートバッグです。ヘリを縫うのに手間取ってしまい今回で仕上がることはできませんでしたが、残りはマチと底のみなので完成するでしょう。
両面テープを使えば比較的楽に作業できますが、洗濯することを考慮して使いませんでした。水で溶けるのもありますが、近所には取り扱っていないので。

外が革、中が生地のラウンドファスナーを作るにあたって注意点などを書き出しています。自分が欲しいサイズ、デザインを織り交ぜながら決定したのでそこから型紙に取り掛かります。

前に終わらなかったトートバッグ用の底板を作っています。全体的に綺麗に仕上げることができたと思います。
次に違うトートバッグを作ることになったのでまずは革探しですね。

久しぶりの教室参加です。どこまで進んだか不明な材料が出てきたのでノートと革を見比べながら工程を確認します。
ある程度把握できたので型紙などを確認しながら進めました。


2022年4月12日火曜日

MK PLUS革教室(Tue)

 ダイヤ改正で本数減っているのに新年度で

乗車率が高くて暑さが・・・。


ハンドバッグもあと少しです。フタを縫う作業の穴開けに苦戦してしまいました。あとは糸の在庫が足りるかどうか!

自分が欲しいデザインとサイズを描き出し、型紙に反映させます。出来上がりサイズから縫い代などを考えますが、そこから自分が使いたい革の厚みやハリなどを当てはめていきます。


ショルダーベルトを作っています。交換できるようナスカンにしてありますが、一度決めたら交換することはそんなにないかなと思っています。

完成したショルダーバッグです。乗馬姿をメインとしています。周囲も全て生地なのでかなり軽いです。
革で作ってもいい雰囲気になりそうですが、生地でもいいですね。


2022年4月11日月曜日

バイクでベリーショートツーリング to 牛島73

 桜は散ってしまいましたが走りやすい季節です。


ヒレかつとカキフライのランチセットに『うずら串』を追加注文。ヒレの柔らかさ、カキの美味さは相変わらずです。うずら串、気に入りました。こういうサイドメニューも美味しいのが最高です。

信号で停まると少し暑く感じましたが、走り出せば心地よい風でした。


ボストンバッグM13 他パーツ作製 完成

 下手なホーホケキョに癒されます。


グログランテープまでは前回同様うまくいきました。ここからひっくり返したときに『僕は取り返しのつかないことをしてしまった・・・』と思いました。さぁ何のセリフでしょう。


底板はボンテックスを使っています。同じ大きさに切って生地で包んでいるつもりですが、微妙にずれます。不思議です。

各部確認して完成です。ポケットも問題無しです。

ショルダーベルトは四角カンでワンクッション付けています。30mm幅のコール織りですが、この辺りでは売っていないので何か簡単に手に入る方法を模索中です。

南京錠のキーホルダーです。ボカシ入れていますが意味は無いですね。微妙にアールを付けているので裁断時に気を使います。直線だけよりもデザイン力は増すと思います。


2022年4月8日金曜日

ボストンバッグM13 縫い合わせ

 床屋の髪1本までに対する情熱はすごいです。

見習うべきと再認識です。


裏地のファスナーポケットは額付きです。まず額のみ縫ってからファスナーや生地を縫い合わせていきます。

今回は忘れずにポケットを付けました!途中あで縫って気付いた感じですが・・・。
このポケットを忘れたために。
ポケットと底を縫い合わせたパーツをファスナーマチと縫い合わせて輪にしました。


2022年4月7日木曜日

ボストンバッグM13 生地裁断 革パーツ作製

自分好みのカレーはなかなか見つかりません。


生地裁断して芯を貼ります。芯は表地のみで裏地はそのままです。

一番時間が掛かる革です。前回多めに作っておいて助かりました。全パーツを作らなくてもいいのは工程減になるので楽です。



2022年4月5日火曜日

コインケース23~24(サンプル) 作製・完成

 だましだまし使っていたコンデジが寿命に近いです。

家電屋には並んでいないですし迷います。


前に作った楕円型です。ファスナーなどの長さを出しながら各部を調整しました。3mmピッチの5番糸なので縫い目がかなり目立ちます。=腕が試されていると思って気合いが入ります。
相変わらずコバ処理に時間が掛かります。

明日の更新はお休みします。




2022年4月4日月曜日

カードケース22~23 作製・完成 

 少し冷えますが作業ははかどります。


L型を先に作ります。コバは磨くのではなく塗料をのせるタイプです。コバ処理+総手縫いでこれから数十個作るかもと考えると…ワクワクしてきます!

指定位置に焼き印をしてあります。切り出した後に焼いていくので、位置合わせが難しいです。毎回、同じ場所にセットする方法をなんとかしないといけませんね。


2022年4月1日金曜日

焼き印 実験

 失敗は一旦置いておいて違うことに手を出します。

2~3日太陽が昇るのを見れば済むことです。


自分の刻印での実験は済んでいますが、メーカーならびにレザータグ用の刻印もお預かりしているのでそれも実験します。温度、圧など色々変えています。
刻印のセットする場所でも温度が違って均一に焼きが入らないので位置決めも重要ですね。少し高めにセットして徐々に温度を下げながら試しました。
ハンドプレス機での打刻も弱点が分かったのでそこをどうするか。