2020年11月30日月曜日

ミニハンドバッグ(大量) つまみ部分作製

 シャツに飛び跳ねないようにラーメンを食べていたら

シャツに飛び跳ねず、ズボンに飛び跳ねていました。

なぜ?


バッグ両端に縫い付けるパーツを作っています。21mmの半円抜きで抜いたパーツを仮止めしてコバ処理しています。置いて乾燥させるため1周塗ることができないので片方塗ったら乾燥、もう片方を塗って乾燥を繰り返していきます。バスコだと凸凹の隠蔽率は低いので何度も塗り重ねます。

コバ処理した後に菱目打ちで穴を開けます。『何個目だ・・・あと何個だ・・・』と頭の中で繰り返しながら作業しているとふいに黒歴史を思い出してしまいます。なんでしょうあの現象は。叫びたくなります。



2020年11月27日金曜日

ミニハンドバッグ(大量) 上部縫い 先行完成

 深夜テンションにBoowyが加わると楽しくなってきます。


袋状にした裏地を内部にセットします。吊り定規は革が引っ掛かる高さだけどファスナーに干渉しない高さに合わせておきます。
細い外押さえが大活躍です。押さえの重要性を再認識です。

とりあえず先行して各色×1個を作製しました。細かく見ると『う~ん』という感じになってしまうので遠くから見ましょう。
模造紙の上に置いて商品のように撮影してみましたが、撮影下手です。
さて、あと何個だ・・・。


2020年11月26日木曜日

ルプランジュのアップルパイ

 待ち遠しい1週間でした。


焼き立てだったので袋の口は縛らずに開けたままです。車の中がアップルパイの匂いに包まれてカレーを食べたばかりなのにお腹が空きました。今回使用したリンゴは長野産だったようです。産地による違いは分かりませんが最高です。
宝石のようなキラキラしたケーキも好きですが、こういうシンプルなパイも美味しくて好きですね。
クリスマス近辺は予約メインになってしまうそうなので、詳しくはルプランジュのブログをチェックしてくださいませ。


ミニハンドバッグ(大量) マチ縫い

 一つの作品の中でずっと縫うのは好きですが

何度も同じ作業を繰り返すのは苦手です。


横マチを縫ったあとに底マチを縫って袋状にします。底芯がかなり硬いのでマチがギリギリ縫えるまで徐々に曲げていってから針を落としています。
ひっくり返す前に上部ヘリを折って仮止めしました。


徹夜の頭にはGガンダムのデスアーミーのように見えてきます。ひっくり返すときは革の破れなどに注意します。縫い目のピッチも変更しています。


2020年11月25日水曜日

MK PLUS革教室(Wed)

15年経っているのに頭の中だとドラえもんの声は
大山のぶ代で再生されます。

トートバッグの型紙を作っています。ハンドル位置やサイズなどを型紙に記入しておき、その後の作業をスムーズにできるようにしています。


ポーチのマチを縫っています。ショルダーベルトまで終わらせたので後は根革をポーチ本体に縫い合わせるのみですね。
毎回、『敬老の日』攻撃にやられます。反抗すると「後期高齢者だから」と言い負かされます。


ダレスバッグのパイピングではみ出た箇所を裁断しています。ヘリまで伸ばさずに途中で曲げています。

上で締めるタイプのバッグの紐を縫っています。野球ボールのように締めながら縫うことで凸が出ないようにしました。


2020年11月24日火曜日

MK PLUS革教室(Tue)

 昼ごはんの話で「野菜を食べなさい」と生徒さんに注意されたので

「フライドポテトを食べます」と言ったら

「あれは芋と油だから違う」と言われました。


作りたいリュックのデザインを家で描いてきたので、各部がどうなっているか説明してさらに細かく記載して頂きました。90%ほど確定してきたので型紙作製に取り掛かりました。残り10%は組み立てながらでないとわからない部分です。

革製のケースを作っています。バネホックだと外れやすいのでジャンパーホックにして角になる位置に打ちつけました。

完成したケースです。折り畳み式で旅行にいったときに外したアクセサリーを入れるためということです。


2020年11月23日月曜日

ミニハンドバッグ(大量) ハンドル・胴底縫い合わせ

粉のレモンティーが美味しい季節です。

ハンドル位置をくり抜いた型紙を革にあててハンドルを仮止めします。吊り定規をあてますが、カーブが小さいと邪魔なので目測のみで縫い進めました。

ハンドルを縫った前後胴と底を縫い合わせます。縫いよりも糸処理にストレスが溜まります。


2020年11月21日土曜日

MK PLUS革教室(Sat)

浅草橋近辺の銀杏はまだ緑が強いですね。

黄色一色になるのは来週以降でしょうか。


9ヶ月ぶりの参加です。お元気そうでなによりです。L型財布の続きで一部型紙を修正しています。
海外の革用の道具がアイデア満載で驚きました。ここでは公表できませんが、日本よりも海外の方が面白い道具を作りますね。正直、凄い欲しいです。


トートバッグの底を縫い合わせています。外と中の袋を作って後は落とし込むだけという段階で内ポケットの縫い忘れに気付きました。一部ゴムノリで接着した箇所がありますし革に縫い穴が開いているので内ポケット無しでいくしかありません・・・。

円筒型のバッグの底に入れる芯に底鋲用の穴を開けています。穴を開けた後、革にセットして半円カシメを打ちつけました。




2020年11月20日金曜日

ルプランジュの焼き栗タルト(笠間栗使用)

 アップルパイの予約が始まっていました!

いざルプランジュへ。


笠間の栗を使った焼き栗タルトです。ほろほろしているけどまとまった感じでもあり、絶妙な食感です。毎回、すごいなぁと思いながら食べています。上にちょこんと載ったチョコが好きです。
今日はシュークリームがかなり出たそうで買うことはできませんでした。
12月中旬辺りにシュトーレンが出るそうなので楽しみです。


ミニハンドバッグ(大量) 芯貼り ファスナー・ベロ縫い合わせ

 季節外れの暑さでまいっちんぐです。


胴に芯を貼ります。位置を印してあるのでそれに合わせて貼りました。ほんの僅かですが狐を描くようにしています。

ファスナーを仮止めしてから仮縫いします。両面テープだけでもよさそうですが、何かしらの力が加わった時に剥がれるのでミシンで縫いを追加しました。

ファスナーを縫わないよう一時退避させておいてベロを縫い合わせました。コバ処理のはみ出しなどが見つかるのでその都度修正しました。
黒のプリズム型押し革が硬すぎてひっくり返すときに破れないか心配です。



2020年11月19日木曜日

ミニハンドバッグ(大量) ベロ作製

 代わり映えしません。Part.3


バッグ上部に付けるベロを作製しています。最初から曲がっているように接着してから周囲を縫います。本体に縫う箇所は縫っていません。

塗り塗り地獄です。周囲を一気に塗ってしまうと置く場所が無くなってしまうので2回に分けて塗ります。ですが、下手に盛り上げすぎてしまうとダマになってしまうので端はなだらかになるようにして量を調整、段差が無くなるようにしました。


2020年11月18日水曜日

ミニハンドバッグ(大量) 底パーツ作製

代わり映えしません。Part.2


底パーツはレザーボードを2枚貼り合わせてから革に貼り付けています。縫いは胴へ縫う時にするので今は縫いません。
作るのは苦ではありませんが事前処理が何とも・・・。

何もしなければ見えない箇所ですが、強引に開くと見えてしまうので芯の一部も塗っておきます。細かい箇所を処理しておくと完成度が違うと思います。


2020年11月17日火曜日

ミニハンドバッグ(大量) ハンドル作製2

代わり映えしない状況です。

革の色によってコバの色を変えているのでより手間が掛かっている気がします。はみ出ないように塗りますが、わずかにはみ出た箇所はシンナーで拭き取ります。シンナーは使いすぎると革の色が落ちてしまうので少量ずつ落としました。
2度塗り、3度塗り、修正と1日掛かってしまうので100個など考えたくない数です。

2020年11月16日月曜日

ミニハンドバッグ(大量) ハンドル作製

 同じものを大量にというのが苦手ですが

張り切ってやっつけます。


剣先抜きや抜き型がないので全て手でカーブを切りました。終わりが見えない感じ、久々です。

ミシン縫いの下準備です。マスキングテープで縫いの始めと終わりを作ります。仮止めした接着剤が取れないようにする意味も含まれています。

新たな押さえが登場です。ファスナー用のガイド付き押さえですが、端を一定の幅で縫うならいけるのでは?と試してみました。結果は成功でした。通常の押さえだと革の凸凹に左右されたり吊り定規の幅が変わることがありますが、押さえにガイドが付いているので綺麗に縫えました。革の種類による滑りなどの影響もありません。
さてここからコバ処理が待っています。


2020年11月13日金曜日

革漉き

 いい天気です。バイクに乗りたいのですが

苦手な電車に乗って浅草橋へ。


同時進行している件が大きくなってきたので革を裁断して漉き機へ。いくつかミスしましたが、数は確保できたので大丈夫でしょう。

全部の漉きが完了しました。途中で革を追加して裁断もしたので時間が掛かってしまいました。
裁断しておいて忘れていたなんてことはよくあります。あってはいけませんが。
とりあえず3色です。「茶色の革も追加で・・・」という幻聴がありましたが気のせいでしょう。


2020年11月12日木曜日

メディスンバッグ(スマホ用) 縫い合わせ 完成

 ホットカルピスが美味いです。


前胴とマチを縫い合わせます。前胴には先に穴を開けてあり、マチを仮止めして菱切りで貫通させながら縫いました。


後胴にも同じようにマチと縫い合わせてコバ処理して完成です。

革:サドルレザー
 :リングリザード
糸:ビニモMBT 8番
 :ビニモ 5番

前胴の上は携帯が取り出しにくかったので緊急で形を変えました。端まで縫っていなかったので変更できました。

ベルトにセットしてジーンズに合わせてみました。ぶら下げてどこかへ行くには少し大きく感じますが、スマホが大きいので仕方ないですね。


2020年11月11日水曜日

MK PLUS革教室(Wed)

 細い抜き型を打ったら久々に指を打ちました。

親指が小豆のように内出血して地味に痛いです。


細いパーツを裁断しています。太めに革を2枚裁断して貼り合わせたあとに規定の幅に沿って切り出しました。

縫った後にコバ処理、カシメで留めて完成しました。前に作っていた定期入れと合わせて使用予定です。「楽しい」と言ってくれて嬉しい限りです。

さぁ皆さんの弱点、真っすぐ切る作業です。最初はいいのですが、終盤にかけて曲がっていき、最後は5mm近く曲線を描いていました。
リュックのポケットの生地を裁断しています。機構は複雑ではないと思うのですが、なぜか頭の中に?が大量に浮かんでしまいます。

久々のダレスバッグ再開です。地球に喧嘩を打って骨折してしまったのですが、普通どおりに指を使うことができて安心しました。
前後胴と底は縫い合わせ済みなのでマチとの間にパイピングを挟んで、手縫いで進めています。

L字型財布を作っています。カードポケットの位置をカードベースに記しています。ポケット縫い付けまで進んだのでファスナー縫い付けが楽しみです。


2020年11月10日火曜日

MK PLUS革教室(Tue)

 教室内で半袖でいたら「寒くないの?」と言われる季節になりました。


底板を作りました。ボンテックスを2枚使い、生地で包んで周囲を縫っています。

細かい箇所を家で仕上げてきたハンドバッグです。ショルダーベルトは金メッキのチェーンをナスカンで繋げます。
芯通しの革ではないので縫い目から茶色が見えてしまっています。革の種類によって作り方を変えていいですね。アドバイスがうまくできなかったので悔いが残ってしまいます。

午後の生徒さんが1人いるはずでしたが不参加でしたので教室のエアカーテンを縫っていました。テープで留めていたら暖房の風でデロデロになってしまったようです。



2020年11月9日月曜日

バイクでベリーショートツーリング to 牛島60

今がライダース着て丁度いい走りやすさです。

おすすめは『梅しそ!!ロースとカキフライ』だったので注文、下に『とりささみフライ』も記載されていたので追加です。梅しそはふんわり香る梅がいい塩梅です。カキフライは火傷との戦いでした。とりささみフライは柔らかく、サクッとした食感と合わさって美味しかったです。10本ぐらいなら余裕でしょう。テイクアウトして青空の下、公園で食べるのも良い気がします。



メディスンバッグ(スマホ用) リングリザード革インレイ

 今の時期、何を着ればいいのかわかりません。


前胴部分にドイツホックの金具とロゴを縫い付けます。金具は手縫い、ロゴはミシン縫いです。縫い付けた後、裏に革を一枚ベタ貼りしました。

かぶせの裏にリングリザード革を貼ります。中に芯替わりに革を入れています。芯の革はヘリを斜め漉きしました。しっかり圧着させて形を浮き上がらせます。
リザードは数年前に何かに使えるかもと買っておいたもので800円ぐらいでしたが、今は数千円します。

くり抜いておいたかぶせの表革を縫い合わせます。インレイ部分の革のピッチは3mmにしました。