優先で仕上げます。
今回は全部ミシンで仕上げてみました。ガイドが無いので真っすぐ縫うのが難しいですね。今は手縫いの方が綺麗に縫えますし、自信を持ってお渡しできます。ただ、上下で違う色の糸が使えるのは有りです。
納品完了しました。
バッグ修理に取り掛かります。現物を採寸し型紙を起こします。型紙と現物が一致するか何度も確認してから革を裁断します。
バックルのピン穴なども含め、外から見えるコバ全てにコバスーパーを塗ります。そういえば浅草橋のK-ファスナーに『コバ塗り棒』が売っていました。棒の先に小さいローラーが付いており転がして塗るという非常に興味がそそられる道具ですが¥3,500・・・。自作するか!?
同じ型紙使用が4ヶ所ありました。刃型で一気に切り抜けるのでブランドはこういうところでコストカットしてるんですね。
ただ、バッグ修理で検索すると全く同じバッグが修理例として画像が載っていました。大丈夫でしょうかこのブランド。
お客様の要望で外ポケットの開閉方法をベルトから差し込み金具へ変更します。「開けるときに毎回ベルトを外していたので開けやすくして欲しいけどマグネットではない方法で」ということでした。
STEP竜ヶ崎店(床屋)の店長さんから「置いてみる?」というありがたい言葉を頂き、委託販売させてもらえることになりました。しかもレジ横という好立地に棚まで用意して頂きました。大変助かります。
「次、ボディバッグ作ってみない?」ということで手掛けているものが片付いたらボディバッグを作ってみます。
最近ショルダーバッグ(ミニ)やピアスを作っていたのはこういう理由がありました。緑も置いてみましたが興味を引き付けるレイアウトには程遠いです。
もし行かれる方は作品例のアルバムもあるのでご覧くださいませ。
STEP竜ヶ崎店を紹介して頂いた治郎さん、ありがとうございます。色々な方へ縁を広げることができています。