2021年7月30日金曜日

トートバッグ23 裏地処理

 日没が早くなったことを実感です。


内ポケットのファスナー周辺です。ファスナーポケットは作っても使うことがそんなにありませんが“何かあるのでは?”と、つい作ってしまいます。
額と引き手の飾りのみ革を使いました。

ファスナーポケットとオープンポケットを付けました。見付けをつけるときにメインファスナーも一緒に縫いこみます。


2021年7月29日木曜日

トートバッグ23 帆布処理

 朝方暑くて目が覚めます。


裁断した帆布のヘリをかがり押さえ縫いします。8号で繊維が太いのでかがりは必須です。

ハンドルはヘリ返ししたあと2つ同じものを用意してヘリを縫いました。繊維が太いので針の乱れが目立ちます。
う~ん、練習必須ですね。

ファスナーは軽さを出すためにコイルにしました。短いので金属もコイルも重量はそんなに変わらないと思いますが。


2021年7月28日水曜日

MK PLUS革教室(Wed)

 帰りは人身事故発生+帰宅ラッシュ。

暑さが半端ないです。


ショルダーベルトの金具を取り付けています。根革は手縫いではなくミシンで縫い付けるということで挟んだ革をどのように上下位置を合わせるかを実践しました。
あとは「この押さえだとこういう弊害がある」といったことを説明、回避方法も実践です。

出来上がったショルダーベルトです。よくコキ金具を使って調整できるようにすることがありますが、一度長さが決まってしまえば調整することがそんなにないので、長さ変更無しで作っています。
カンは外開きです。

ショルダーバッグの革を裁断しています。苦手という型紙作製が終わって一安心ですが、まだ苦手という革の裁断が待っていました。
ナイフ、別たちなどの金具を色々使ってみて自分に合う道具を模索中です。いいことだと思います。
これも一種の守破離ですかね。


2021年7月27日火曜日

MK PLUS革教室(Tue)

 思ったほど台風の影響はありませんでした。


リュックのパイピングに使う革を裁断しています。サイズが大きいので1mを2本取りました。内縫いで隠れてしまうので多少曲がっても問題ありません。


L字ファスナーに使う革の裏処理です。貼る箇所には塗らず、それ以外を磨きました。次回も引き続き、縫い&コバ処理ですね。


2021年7月26日月曜日

トートバッグ23 型紙作製

 あかさたなで次の国名は何だろう?と推測するのが

楽しかったです。


メインで使っていたトートバッグの糸が切れてきたので新たに作り直します。前の型紙はどっかにあると思いますが、同じものを作ってもつまらないので新規です。
ただ、革で作ろうと思っていたのですが、そのデザインが決まっていないので、決まるまでの間に全部帆布で作ろうと思います。


2021年7月23日金曜日

ナンタケットバスケット用ハンドル 完成

 夏休みの宿題は泣きながらやった思い出しかありません。


他サイズのハンドルです。カシメ位置用にいくつも型紙を作ります。
中心を出すのが重要ですが、15mm幅だと7.5mm。プルプルしながら位置決めしています。

記した革に丸抜き(ポンチ)で穴を開けていきます。円を描いてありますが、念のため軽くあてて違和感が無いか確認します。違和感があるとサイズが間違っていたということもあるので、違和感があったら何度も確認することは必要です。

ピラミッド型ではなく円錐型のカシメです。こちらもハンドプレス機のコマで打ち込みます。100個近く打つので手で打ち込むよりも確実ですし右手への負担が少なく済みます。


2021年7月22日木曜日

ナンタケットバスケット用バッグ(アネモネ) 完成

今日から8/6まで大暑。暑さとの戦いです。


サイズや形が違うだけでAIモールドなどと作りは変わりません。=コバ処理に時間が掛かります。

フタと内側はワニの型押しです。3つ意味なく並べてみました。


2021年7月21日水曜日

ナンタケットバスケット用ハンドル 完成

 違う種類のハンドルです。


クリップで挟んで輪っかにしてコバ処理しています。真っすぐのままだと倒れたりコバ処理剤が付いたりしてしまうためです。


こちらも縫うと縫わないの2種類です。この乾かしている時間がもったいないですが、簡素でかなりの範囲を占有しますし、途中で触れないので放置するしかありません。

糸は革に近い色にしました。同色だと落ち着いた感じですが、個人的には色で遊びたい気持ちがウズウズと。


2021年7月20日火曜日

ナンタケットバスケット用ハンドル 完成

 腕を伝って肘で落ちる汗が多くなってきました。


片方はカシメを打つので穴を開けています。角は尖っていますが、貼り合わせたあとにコーナー落としで一気に落とします。

ピラミッド型なので辺とハンドルが平行に合わせるのが難有りです。微妙な位置にコマが止まってしまうので。
裏からカシメの足が見えないようにするために打ち終わった後に革を1枚ベタ貼りします。

角落としなどのコバ処理をして完成です。これで問題ないと思いますが、ミシンを使わないデザイン(=接着のみ)なので経年変化が不安です。



2021年7月19日月曜日

ナンタケットバスケット用バッグ(AIモールドL) 完成

夕方になっても30度オーバー。
札幌でも35度。

フタを先に作ったあとに本体へ縫い合わせます。サイズが変わっても作る工程は変わりません。

提供された革を使用しています。こちらで準備した革を使えると楽なのですが、提供された革なのでどのような影響があるのかが判断しにくいです。折り曲げたときにどうなるかなど。


2021年7月17日土曜日

MK PLUS革教室(Sat)

 午後からだったので太陽はほぼ真上。

浅草橋はビル群なので逃げる日影もなく直射日光。


ショルダーバッグを作製、見付けの革のコバを磨いています。だいぶ形になってきて完成が見えてきましたが、手縫いなので時間が掛かっています。
次回で完成予定ですね。


2021年7月16日金曜日

バイクでベリーショートツーリング to 牛島67

 車検終了の連絡を頂いたので受け取りがてら牛島へ。

いつもよりピカピカのバイクは気持ちいいものです。


今日は久しぶりの『特厚』を注文しました。いつもより長く待ちますが、その待っている時間が楽しみで食欲が増します。ロースは脂が美味いです。
小鉢は冷奴、ちょっとした冷たさが心地いいです。


ナンタケットバスケット用バッグ(AIモールドM) 完成

 梅雨明けで夏本番です。


コバ処理で乾燥させるのが時間かかります。1つ塗って乾かしている間にもう1回塗り重ねるというのを何度も繰り返します。

3つ完成です。コバ処理が今後の課題ですね。


2021年7月15日木曜日

ショートウォレット 完成

 途中経過を撮り忘れました。


周囲をヘリ返したら横の途中から下まで縫って終了です。1枚続きで作っても良かったのですが、革と裏地の長さが変わってくるので保留です。

裏にも小さいながらコインケースが付いています。ジャラジャラとは入らないので緊急用ですね。

上まで閉じてしまうとカードなどが取りにくくなってしまうので途中までにしました。お札は2つ折りにして入れるようにしてあります。
コインもそうですが、セカンドor緊急としての目的です。


2021年7月14日水曜日

MK PLUS革教室(Wed)

 生徒さんとエアコン温度戦争勃発です(笑)。


ショルダーバッグの前後胴とマチを縫い合わせています。教室の腕ミシンはグログランテープ用のラッパが無いので、バイアステープは手縫いです。
パイピング用の押さえ購入を検討しますか。


まず自分が欲しいバッグをデザイン、数字を出してから型紙に取り掛かります。まずデザインの時点で矛盾点や使いたい金具などを出していくので重要な工程です。
初めからシワ加工が入った面白い革を使う予定です。

ショルダーバッグの型紙を精査しているところです。自分で起こした型紙が合っているのか疑心暗鬼になったらしくメジャーで計測していました。実際はサンプルを作って精査していった方が確実ですね。
もう少しで型紙が出来上がるので次は革の裁断&漉きです。



2021年7月13日火曜日

MK PLUS革教室(Tue)

 電車内で左右前を挟まれると軽いサウナ状態です。

緊急事態宣言って?


リュック用のDカンを取り付ける革を準備しています。仮止めしてから本体に縫い付けます。マチと前後胴が出来上がってきたので終わりが見えてきました。


ポッシュ、グレースを使ってショルダーバッグを作っています。革だけでないのもありだと思います。

L字ファスナー財布のファスナーを調整しています。務歯を外すのは慣れが必要ですが、コツをつかむと早くなります。アクセントとして犬の首輪に一部使うのもありかと。

リュックのショルダーベルトとハンドルを後胴に縫っています。面白い生地ですが、この模様が後胴なので背負うと隠れてしまいますが、自分だけの楽しみですね。


2021年7月12日月曜日

ショートウォレット 型紙作製

 夕方の雷雨が続きます。


長財布で作っていたタイプをもっと短くしてみます。コインケースなどの構造は一緒ですが、色々な箇所を長財布で気になった点をフィードバックさせました。


2021年7月9日金曜日

ビジネスバッグ サンプル作製

 1/2サイズで作りました。


絵でもいいのですが、やはり実物とは違うのでサンプルを作製します。形を見るだけなので1/1で作ってしまうと邪魔です。縦横マチを全て1/2にしました。

マチに仕切りを付けて一部を縫います。ヘリ返しなどはしていません。


使おうとした金具は1/2サイズだと無いのでマスキングテープで留めるだけです。ここから色々と変更していくと思います。

1mm以下の豚革を使ったので張りを出すために芯を貼りました。この作りはダレスタイプだとよく見かけますね。このままのサイズでバッグを作ってもよさそうな気がします。


2021年7月8日木曜日

ワークショップ用準備

 自分用の革がなかなか決まりません。


8月ワークショップ用のトレーを作ってみました。1.5mm厚のヌメ革で4角をカシメで留めた簡単なタイプです。色々な刻印を打った後にボールペンで着色しました。16cm四方で出来上がりが12cm四方です。
打ち込みだと机とかも考えなくてはいけないのでハンドプレス機必須ですね。


2021年7月6日火曜日

ナンタケットバスケット用バッグ(BB)2 修正

 湿度が高くてやる気スイッチoffです。


ナンタケットバスケット用のインナーバッグの幅を修正します。10mm幅→17mm幅へと変更ですが、コバ処理などを考慮して18mmにしておきます。

周囲を縫いますが、下部はそのままなので糸だけ解いて同じ位置を縫っていきます。縫い終わったらコバ処理します。


確認して問題無ければ完成です。自分で作ったものではないので、どのように作っているかなど細部を確認するのが楽しいです。


明日の更新はお休みします。



2021年7月5日月曜日

長財布10 縫い合わせ 完成

 雨が上がった瞬間を見計らってバイクを車検に出してきました。


裏地をセット、ヘリ返しまで済ませた前後を縫い合わせます。ピッチなどは小物はこのピッチと言われている幅にしました。

2個目なのでそんなに失敗はありませんでした。ここはこうした方がいいなどは発見できたので次回はその点を修正します。


黒のメタリオン&黒革は綺麗にまとまりますね。折り畳み式の財布ならメタリオンに薄型スライダーを組み合わせてもよさそうです。