2021年12月27日月曜日

銚子ツーリング 銚港神社 圓福寺

 天気は晴れ、溜まった注文は徹夜すればいけそう・・・。

行くしかありません!


走行開始10分で服装を後悔、寒すぎて太ももがピキピキしています。背中に貼ったカイロが役に立っていません。田んぼを見てみたら水が凍っています。途中でコンビニに寄ってホットドリンクと肉まんで休憩。
なんとか銚子の君ヶ浜しおさい公園へ。入口に入ったらいきなりパトカー。何もしていませんが、ちょっとびっくりします。

海を見ながら少し青春したあと、ウォッセ21へ。何か海の幸を買おうかとブラブラしましたが、なぜか数店で店員が不在。まぁいいやと店を後にして昼飯を食べに『シーフードレストランうぉっせ』に。
『市場丼』に『生ガキ』を追加して注文、温かいお茶がありがたいです。
こういうときの醤油の扱いに悩みながら全部頂きました。ごちそうさまでした。

帰りに『そういえば行ったことなかったな』と銚港神社へ。飯沼山圓福寺と隣接しており、駐車場もあります。が、初見ではどこに停めていいかわからず、おばちゃんに聞いてなんとか。車止めの色でどこに停めていいのかを判断するそうです。
御朱印は頂けませんでした。


隣の圓福寺も参拝します。境内に五重塔があったり、大仏が鎮座していたりと立派です。
猫が日向で昼寝していました。実は一番これが癒されました。近くによっても逃げることなくスヤスヤと。
地方の神社へ行くと猫とよく遭遇して癒されます。

帰宅後、寒すぎて家の中でも手足のしびれが取れません。


総走行距離190km

今年の更新は本日までです。
更新休みの間も作っていると思いますが。

ご覧になられた皆様、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。

2021年12月23日木曜日

バッグインバッグ 作製・完成

 免許の更新に行ってきました。


シンプルなファスナー開閉タイプで型紙などはありません。定規で測っただけなので同じものは作れません。


裏地はグレースのストライプです。周囲はグログランテープで処理しています。

完成したバッグインバッグです。クラッチとしても使えると思います。

革:クロム 箔処理
ファスナー:メタリオン シルバー×白
裏地:グレース ストライプ パープル

メッシュのように穴が開いた周りは箔が押されており、角度によって綺麗に反射します。


24日の更新はお休みします。


2021年12月22日水曜日

MK PLUS革教室(Wed)

 今年の教室は今日で最後でした。


ハンドバッグの外ポケットを縫っています。黒に見えますが濃紺でヌバックのような革です。広い範囲の芯をどう貼るかで苦戦しました。ちょっとしたコツで綺麗に貼ることができました。

トートバッグのハンドルは竹製に決定しましたが、根革の形状に悩んだ後に取り付け場所で悩んでいます。普段どのように持つかでどの程度の間隔を空けた方がいいのかを確認しながら位置決めです。


2021年12月21日火曜日

MK PLUS革教室(Tue)

 「よいお年を」と言うタイミングが増えました。


トートバッグの内側を作っています。ファスナーポケット、オープンポケットを縫ったら袋状にして外側と合わせます。

完成したトートバッグです。外側と内側を上部で合わせ、薄く漉いた革で包みました。メンズということですが、落ち着いた色合いで女性が持ってもよさそうですね。

ハンドバッグの内ポケットを作っています。ハンドルにカシメで固定してから本体に縫い合わせます。

完成したハンドバッグです。本体組み立てを家で仕上げてきたそうでハンドルのみでした。総手縫いの力作です。

ハンドバッグの底を作っています。革を裁断、縫う準備中です。

皆さん苦手項目の一つ、糸通しです。通したはずの糸がフニャっと曲がってしまって「あぁ~!」となります。


ポーチの革を裁断しています。こちらも苦手項目の『真っすぐ切る』です。刃がよく切れる感覚は覚えておいた方がいい事の一つです。


2021年12月18日土曜日

MK PLUS革教室(Sat)

今年初めて「よいお年を」を使いました。


ショルダーバッグの裏地を裁断しています。初めて作る形なので全部が試しながらの作製です。

ポーチのファスナーを縫っています。何度か腕ミシンに触れているので慣れてきていますが、少し気が抜けてしまった箇所があり本人も残念がっていました。

完成したポーチです。何個か作れば慣れてきて、応用すればトートバッグなども作れると思います。

ピンぼけしています。ショルダーバッグの型紙を作っています。三日月形のバッグをデザインしてから型紙に起こしますが、こちらの勉強不足で自分がうまく理解できません。もっと分解したり色々と勉強しなくてはと実感しました。

月曜日の更新はお休みします。



2021年12月17日金曜日

ルプランジュのシュトーレン

 1年ぶりのシュトーレンです。


少し硬めの生地にドライフルーツが入っています。クリスマスまで少しずつ食べるものですが、残り1週間。ガンガン食べてしまいます。
完全にしっとりとはいきませんが、食感が変化していくのが楽しみです。


L型財布 修正2

 明日から一段と寒くなるそうです。


昨日と同じことを繰り返します。同じ目盛りにして同じピッチで縫っているつもりですが、ペダルを踏んでいるとズレていくので全て手で回して針を落とします。

なんとか最初よりも革の波が取れた・・・かな?という感じまでできましたが、完全ではないですね。1個終わらせるだけで1時間以上かかることも。


2021年12月16日木曜日

L型財布 修正

 自分の失敗とはいえ再度L型財布に

手を付けなくてはいけないのはつらいです。


シワが入っていたので糸を解いて縫い直します。針穴は同じ位置に落とさなくてはいけないのでズレないよう糸で縛っておきます。クリップで留めてみましたが、いつのまにかズレていて何度かやり直しました。
1個縫う度に気がガンガン削られていくのがわかります。


2021年12月15日水曜日

革のバラ、額縁作製 完成

 緊急での作製です。


タンニン鞣し革で赤と緑を準備します。ヌメ革からの染色でもいいのですが、手間が増えてしまうので最初からその色を準備しました。適当な大きさ、カーブで裁断しておきます。枚数は大中小で適当です。
水で湿らせて中心を凹ませるようにして乾かします。

花弁を乾燥させている間に花を貼り付けるヌメ革へカービングします。名前や日付は打刻しました。

中心に小さなパーツをくるっと巻き、その周囲に革を接着していきます。バランスを見ながら巻いていきますが、跡がつかないよう丸ペンチを使い整えました。
初めて作りましたが意外とうまくいった気がします。フラワーアレンジメント用の針金を使えば花束も作れそうです。

接着して完成です。配置がこれでいいのかわかりませんが、良しとしましょう。センスが問われるものに関しては・・・です。



2021年12月14日火曜日

ボストンバッグM10 付属品作製 完成

 昨夜の双子座流星群、いくつか見ることができました。

30分で4つしか見付けられなかったので流れ星なのか

流星なのかは判断できませんが、願い事を言う前に消えていきました。

目が慣れてくると星空に吸い込まれる感じで綺麗でした。


忘れずに底板を作ります。0.8mmボンテックスを2枚使ってシャンタンで包みました。

「これと同じように」と預かったタッセルが右です。預かった革がギリギリの大きさなので失敗できません。タッセルはヒラヒラが輪になるよう裁断、コバ処理は全て黒で統一しています。
白い紙は広がらないようにしたものです。



南京錠を付けて完成です。

表:ポッシュ
裏:シャンタン
革:プリズム型押し
ファスナー 金属W5号

中はシャンタンのつつじ色で、黒生地と合わさることでより目立ちますね。糸の色で遊ぶのもありです。
黒に紫だとヤンキー感、黒に黄緑だとカワサキ感が増します。


2021年12月13日月曜日

ボストンバッグM10 グログランテープ処理

ふとした瞬間にバッグのアイデアが浮かびますが
いつの間にか消えています。

革パーツ作製が終わったのでハンドルなどを本体へ縫い付けます。その後、表地と裏地の端を縫いますが、両面テープや接着剤は使っていません。

ハンドルが付きました。ハンドル周辺の糸のみ赤でそれ以外は黒糸を使います。

ファスナーテープはピンクでダブルスライダーです。折り返しなどは革より生地の方が作りやすいですね。

ファスナーと横マチ、底を縫い合わせて輪の状態にします。前後胴に仮止めして仮縫い、グログランテープでヘリを処理します。

前後胴にグログランテープ処理しました。あと一息ですが失敗できないところまできているので、ここで失敗が見つかると今までが水の泡です。


2021年12月9日木曜日

ボストンバッグM10 革部分作製2 芯縫い

 鯛焼き美味しいです。


丸紐を縫える押さえをまだ入手していないので手縫いです。3mmと狭いピッチなので締めすぎて革が切れないように加減しながら縫っていきました。
縫ったら余分な革を切ってコバ処理です。


根革は途中まで縫ってあります。根革はミシンです。本体へ縫う時に広がりすぎないよう糸で留めています。

本体の生地に芯を縫い付けます。手縫いも芯も久しぶりの工程で『これでいいんだっけ?』という感じです。


12月10日の更新はお休みします。




2021年12月8日水曜日

MK PLUS革教室(Wed)

 近所の家から「よいお年を」という声が聞こえてきました。

そんな時期です。


ハンドルはヘリ返ししますが、その準備をしているところです。準備でかなり時間が掛かりますが、重要項目ですね。

トートバッグの革を裁断しています。シンプルな胴と底が繋がったタイプです。

ハンドルと内側は作製済みなので外側を作って完成です。底の角当ては床面を使うことでアクセントにしました。いい雰囲気に仕上がったと思います。

ハンドバッグの型紙を作る前に持っている革で足りるかどうかを簡単なサンプルで試しています。大まかに切り出した新聞でイメージを膨らませながらアイデアを詰めていきました。

ペンケースのファスナーエンドを縫っています。パーツ数は少ないのですが、総手縫いでしっかり作られています。


出来上がったペンケースです。リボンがかわいらしさを出していますね。
改善点が見つかったので次は同じタイプで作り直す予定です。


2021年12月7日火曜日

MK PLUS革教室(Tue)

 そろそろ生徒さんとエアコン戦争が起きそうです。


ハンドバッグの型紙最終仕上げです。抜き型を使って穴を開けていきました。後半は型紙を革に置いて裁断です。


ネジ捻で縫い線を描いています。胴部分は2つに分かれているので中心で縫い合わせて立体にしていきます。

トートバッグのハンドルを胴に縫い合わせています。途中で叫び声が聞こえてきましたが、踏み過ぎて1目オーバーしてしまったようです。

スマホ用ポーチの仕上げです。バネホックを打ち付けています。

1個はベルトへの取り付け、あとの2個は紐を通してぶら下げるようにしてあります。ちょっと革が柔らかいので使っていくとどうなるかわかりませんが、次回作るときに芯などの勉強になると思います。