2021年1月29日金曜日

蔵前 浅草橋 買い物

今後作製予定の糸(色指定)や芯などが心許なくなってきたので

買い出しに行ってきました。


糸→芯→革→革→革の順で見てきました。面白そうな革があると『こういうの作ってみたい』と色々とアイデアが浮かんできます。
さて、どの案件を優先にするか。


2021年1月28日木曜日

3つ折り財布4 型紙作製

 『明日は10cmの積雪です』より『明日は降るかも』の方が雪降るという

天気予報が当てになりません。


サンプル作製の依頼です。『こんな感じ』という紙でのサンプルは頂いていたのでそれをもとに型紙を起こしていきます。
あとは作りながら型紙修正していきます。


2021年1月27日水曜日

MK PLUS革教室(Wed)

朝方どんよりした天気は昼過ぎに空が明るくなってきました。

漉きのレッスンに突入です。革包丁や革漉き機での漉きもできますが、家でも簡単にできるセイフティベベラを使っての漉きを教えています。
革が床革にキラキラを塗った(貼った?)ものだったのでうまく漉くことができなかったのですが、なんとなくはつかめたと思います。

ダレスバッグの上部ヘリに穴を開けています。先に穴を開けておいて口金を仮止め、貫通させながら縫うということをしたかったのですが、残念ながら時間になってしまい中に袋をセットしたところで終わってしまいました。




2021年1月26日火曜日

MK PLUS革教室(Tue)

上野駅発の常磐線(発射前)のボックス席で駅弁を食べている人がいました。

『これから旅かな』と思うとうらやましくなります。


教室用のバッグを作っています。外ポケットはオープンで縫った後、角に補強&飾りでカシメを打ちました。カシメを打つ分、入れる幅が狭くなってしまうので注意点の一つですね。

リュックの続きです。革と生地の裁断が終わったので組み立てに取り掛かります。前胴裏の生地に内ポケットを縫っています。

L字財布を作っています。だいぶ腕ミシンに慣れてきましたが、気を抜くと縫い線が曲がってきてしまったり針が落ちてしまうので要集中です。

出来上がった財布です。今日がお友達の誕生日ということでプレゼント用に作っていました。喜んでもらえるといいですね。

午後は生徒さんが一人で時間があったので、型紙と革を借りて同じものを作ってみました。コバの処理、ファスナー号数なども一緒です。
水色が生徒さん、緑が私です。コバからの幅や接着剤をどのように塗るか、カーブをどう処理するかといった最低限の内容を守ることでこのようにかなり違ってきます。
だいぶ慣れてきているので、細かい部分を見直すことで違ってくると思います。




2021年1月25日月曜日

ハンドバッグ5 内袋作製 完成

 雪の天気予報、外れ過ぎです。


サンプルなので革と裏地は家で余っていたものです。サンプルとはいえ手を抜きません。

革は0.5mmにベタ漉きしてあったのとサフィアーノレザーということでヘリ漉きはしていません。マチは長いので2つに分割しており、中心で縫い合わせています。


色々と手間取りましたが完成です。ちょっとした仕掛けがあるのですが、それは企業秘密なのでここからは展開できません。


2021年1月22日金曜日

ハンドバッグ5 型紙作製

これから天気が崩れるとは思えない青空でした。

ハンドバッグ&エコバッグの型紙です。詳細は伏せますのでそんなに画像をUPできません。
「なるほど」と思う構造をよく考えてらっしゃいます。

2021年1月21日木曜日

バイクでベリーショートツーリング to 牛島62

 いい天気です。

極寒というわけでもないのでバイクでフラッと。


1年の始まりの牛島です。ランチも魅力ですが、ロースカツ定食にいくしかありません。
大厚定食(250g)を注文、豚肉を堪能しました。小鉢は切り干し大根、いい味です。

大厚を頼んだら単品で大厚を頼むしかありません。サクッ、ジュワーを楽しみました。
『真ん中から』とかTVでは色々食べ方をやりますが、好きに食べたらいいと思います。ただ、『衣を剥がして肉だけ食べる』は納得できません。


ボストンバッグM9 グログランテープ処理 完成

 前に浅草橋でリッターSSバイクのウーバーを見かけました。

背負ったバッグが斜め過ぎて中の食材が心配です。


ハンドルをそのまま仮止めすると反発してうまく縫えないため、紐で固定して縫い合わせました。ハンドル根革裏は芯で補強済みです。

ハンドルを縫ったあと、表地と裏地を縫い合わせます。両面テープでの仮止めは行なわず、手で押さえながらの縫いです。マチ針は穴がふさがらなくなるので使いません。

マチと前後胴を中表で縫い合わせました。この時点ではまだ仮縫いの段階です。
スライダーはロック無しなので閉じたままでも大丈夫です。

グログランテープを縫います。押さえはバックカットに変更して急カーブ(立体)を縫ってみましたが、平らにする部分が減るので使いやすいです。
1周縫い終わったらグログランテープと糸を処理してひっくり返し、形を整えます。


底板はボンテックス0.8mmを2枚使いました。それぞれに裏地を包むように仮止めして周囲を縫いました。

南京錠のキーホルダーは革製です。一部切ってあるのでその部分を引っ掛けるようにします。

南京錠を引っ掛けて完成です。

表:ポッシュ ボトルグリーン
裏:シャンタン キャロット
外:オープンポケット×2
中:オープンポケット×2
 :ファスナーポケット×1
ファスナー 金属5号 ダブル

自分用のバッグで深緑は使ったことがないのですが、この色も綺麗ですね。中がオレンジなのでカボチャっぽく、美味しそうです。


2021年1月20日水曜日

ボストンバッグM9 マチ縫い合わせ

 傷の治りが遅いです。


前後胴の裏地です。前胴裏はオープンポケットにしてあり、ヘリは薄く漉いた革で包んでいます。後胴裏はファスナーポケットです。
ポケット仕切りの縫い目裏は芯を入れて補強済みです。

ファスナーはダブルの金属5号を使っています。引き手は先に革で作ってあるのでカットした務歯にはめてから作りました。

マチはポケットを付けています。内縫いにするので数mm大きくして自然に広がるようにしました。底鋲は半丸カシメ10mmにしています。
ポケットのヘリも革で包んでいます。


ファスナーとマチを縫い合わせました。縫ったあとにマチの表地と裏地を縫い合わせます。


2021年1月19日火曜日

ボストンバッグM9 革部作製

そろそろ初詣に行かないと。


革はプリズム型押しを使っています。先に縫う箇所、貼り合わせてから縫う箇所などを思い出しながら進めます。

ハンドルを縫う押さえなどは購入していないので手縫いです。芯を巻きながら針を通します。バッグ1本ぐらいだったらなんとか指の皮が擦り切れませんが、痛いです。

縫い終わったら縫い代3mmほど残して裁断します。切りすぎるときがあるので気が抜けません。コバ処理してハンドルは完了です。


2021年1月18日月曜日

ボストンバッグM9 生地裁断 芯縫い合わせ

 過去に作ったボストンバッグが2019年8月、

約1年半前なので細かい所を覚えていません。


型紙を置いて生地を切り出します。どのような順番だったのか頭の中の引き出しを開けていきます。
型紙に書いてあっても『何だこれ?』がちらほらと。


裏地はシャンタン、表はポッシュです。ポッシュは硬いので刃がすぐダメになります。複数作るときは1個分切り出す度に刃を交換していました。

芯を縫い合わせています。周囲1~2mmの位置に針を落とします。ギリギリ過ぎると生地がほつれてしまうので注意します。

芯を縫い終わりました。いつもどおり縫っているのは周囲のみで中は空いています。


2021年1月16日土曜日

MK PLUS革教室(Sat)

 暖かくても皆さん真冬の格好です。


革でアクセサリーを縫っています。上下の糸の色を変えています。常にカーブなのでどのタイミングで回していくのかが難しい点です。

ショルダーバッグのショルダーベルトを縫っています。ヘリ返しした2枚の革を仮止めしてあります。

出来上がったショルダーバッグです。メイン開閉は芯を入れた革紐ですが、野球ボールのように編むようにして作りました。
早速、肩に掛けて帰宅されました。出来上がったバッグを喜ぶのは何度見てもいいものです。


2021年1月15日金曜日

サコッシュ 縫い合わせ 完成

 春と冬の季節が入れ替わりという感じです。


中と外の袋ができました。外は革、中は革と生地です。

上部ヘリを合わせて1周縫い合わせます。腕ミシンの本領発揮です。

中心にジャンパーホックを取り付け、脇にPPテープを縫い付けて完成です。強引にPPテープを縫い付けたので、こういうときにポストミシンが欲しくなります。


2021年1月14日木曜日

サコッシュ 漉き

サンプルとして依頼があったので取り掛かります。


ショルダーバッグ?と同じと思っていましたが、細かく分類すると違うようです。フランス語ですが、色々と種類ありすぎです。
裏技で革漉きを行いました。ヘリ返す位置と縫うだけの位置によって漉き幅、厚みを変えています。

革と生地を縫い合わせています。糸は普通地用ではなく30番に変更しました。



2021年1月13日水曜日

MK PLUS革教室(Wed)

 電車内でのモコモコダウンは暑いと思います。


トートバッグのマチを縫っています。すでに前後胴へ同数の穴は開けてあるので合わせながら縫うのみです。ですが、入れる順番を間違えないようにしながら締める力を均一にしなくてはいけないので、集中力がガンガン減っていきます。


リュックのベルトを通すパーツです。手探り状態での工程なので、作ってから『こうすればよかった』と思い直すこともしばしばあります。その失敗は次回作るときに役立つと思います。

中表で袋状にしたダレスバッグをひっくり返しています。パイピングが綺麗に出ていると思います。ベロや裏地の袋、口金などの準備は済んでいるので次回は縫い合わせ準備でしょうか。


2021年1月12日火曜日

MK PLUS革教室(Tue)

 雪予報のため予定を変えたら雨のみ。

予定まで変更したのに。


リュックの生地を裁断しています。旦那さんのためのリュックということで生地を選んでいましたが、結局は自分の好きなペイズリー柄に落ち着いたようです(笑)。
型紙を置いて直接切り出しますが、動かないようマスキングテープで固定しています。

L型財布を作っています。前回作ったものが気に入ったということで同じものをいくつか作る予定です。

1個完成しました。内側に入りすぎてファスナーテープから針が落ちてしまいましたが、解いてやり直しました。


2021年1月11日月曜日

スマホケース6 マチ縫い合わせ 完成

 明日は教室の他に生地などを受け取りに遠出する予定ですが雪予報。


マチ縫いの途中画像はありませんが、完成です。先に穴を開けておいた胴部分にマチを仮止めし、菱切りで1穴ずつ貫通させながら縫い進めました。
マチは内側からアコーディオン型になるよう押して癖をつけました。出すときに広がり、普段は狭いことで中で動かないようになっています。

フラップ裏も革を貼ってあります。曲げながら貼っているので閉じたときにシワなどが入らないようにしました。
革の質感や金具など、アメリカ西部などでよく見かける感じになりました。これはこれでありですね。