2024年1月31日水曜日

ショルダーバッグ サンプル 型紙作製

 作った人が見ればわかる難解な形状です。


型紙を作ってる間にもこの形、工程でいいのか悩ませます。泣きたくなります。
型紙を完成させましたが作りながら修正していくんだろうなと思っています。


2024年1月29日月曜日

ミニバッグ 作製・完成

 打ち合わせが増えそうです。


黄色のマスキングテープは中心の穴を示しています。先に周囲へ穴を開けておいてから貫通させていきます。

マチと縫い合わせした胴に口金を仮止めします。強力な接着剤を使ったので途中で外れることはありません。圧着するまで取り外し可能ですし今後はやり方を変えるのもありですね。

完成したミニのダレスバッグです。錠前はミニで使っていますが大きくなってもしっかりとしており大きいダレスを作ったときに使用しても問題ありませんでした。当たり前ですが・・・。

ミニでも機能は普通のダレスと変わりません。このサイズだとマチと口金が縫われていないのもありますが、縫われているパターンを採用しました。


2024年1月25日木曜日

ミニバッグ 作製・失敗2

 電車内のTVCMを見ているとコンサルの人が出てきますが

総じて怪しく感じてしまいます。


飾りが付いて底などを分ける必要は無いので型紙はシンプルにしています。本体に空いている穴は芯を貼った時に曲げるために抜く位置です。

マチの周囲を手漉きしました。長さが合わず失敗しましたが、その次も失敗しました。2回とも漉きまでして失敗なので落ち込みが激しいです。



2024年1月24日水曜日

MK PLUS革教室(Wed)

 カキフライとの戦いは火傷でいつも負けます。


革の裏に芯を貼っています。スライサーは粘着力が強いので貼り直しをしないよう慎重に貼っていきます。芯を貼るときに少し工夫をしているので失敗は少ないと思います。


ショルダーバッグの革を裁断しています。ここはこういう理由で漉き幅と厚みをこうしていますなど説明して生徒さんと一緒に作っていくようにしています。

トートバッグの尾錠を付ける革を作っています。尾錠のピン穴を抜く作業です。その後、穴と尾錠が付く周辺のコバ処理を先に行いました。


2024年1月23日火曜日

MK PLUS革教室(Tue)

 新しい仕事が来ますが手が追いつきません。


ハンドバッグの底にパイピングを仮止めしています。1周させて端は包むように貼りました。

娘さん用のボストンバッグです。タンニン鞣しのショルダーで、この革でバッグ作ってみたいと思わせるいい革です。



2024年1月22日月曜日

ミニバッグ 作製・失敗

 デザイン画を見て『これは失敗するだろうな』と

わかっていても作ってみないと先方に説明できないので

まずはデザイン画とおりに作ります。


内縫い指定でしたが革が硬めなのでひっくり返すときにシワが入ります。芯を貼っても貼らなくてもその点は変わりません。
下部全体に圧縮スポンジを入れるのも全体が丸まってしまい置くには向きません。口金と金具が重いので転がってしまいます。
作り直し決定です。





2024年1月19日金曜日

ジャケット加工

 関東地方に積雪するかもという予報です。


お預かりしているジャケットに特殊加工した金具を取り付けます。そのまま金具だけの取り付けだとうまくいかない可能性があるので追加加工してます。
金具にこういう加工できるのはいいですね。ただ、問題は単価でしょうか。



2024年1月17日水曜日

ナンタケットバスケット用バッグ(AIモールドSSM) 完成

 臨時収入が入ると何かが壊れます。


フタは芯を革で挟みます。芯は違う向きを2枚貼り合わせることで強度を出しています。

Mサイズです。いくつも作っているので慣れました。


SサイズはMサイズと構造は一緒ですが、直径が狭いので輪にするのが手間でした。フタのコバは目に付きやすいので、コバ処理剤の塗る回数を本体より増やしています。



2024年1月15日月曜日

ナンタケットバスケット用バッグ(AIモールドSSM) 作製

 住んでいる街はめったに雪が降りませんが

降るとしつこく残ります。それでバイクとコケたことも。


2枚貼り合わせた革を輪になるよう縫っていきます。久しぶりの手縫い、下手になっています。

革が硬めで反発力が強いのでマスキングテープを貼って開かないようにしています。針を挿したままにすると穴が広がってしまうので針を通すときは素早く行います。

上下ヘリをミシンで1周縫ってからコバ処理です。今のところ2種類のコバ処理剤を使っています。


2024年1月12日金曜日

ナンタケットバスケット 作製・完成

 明日は関東平地でも雪が降るかも…らしいです。


貼る位置に注意しながらバスケットのステーブと縫い合わせます。前に作ったものがどうやったか確認しながら進めます。

他、金具などを取り付けて完成です。不具合などは無いと思うのやり直しはないはずです。


2024年1月11日木曜日

ミニバッグ サンプル 作製

 家に革だけ増えていきます。


飾り用のパーツを縫い合わせます。同じようなパーツは糸をつなげたまま縫います。


先に縫える箇所、コバ処理できる箇所などを絞りながら工程を進めます。同じパーツを複数作るのはやはり苦手です。


2024年1月10日水曜日

MK PLUS革教室(Wed)

 さて予定が厳しくなってきました。


自分が欲しいデザインを描いてからサイズを決めて型紙を起こしています。どの金具を使うかなど決めておくと後が楽になります。

トートバッグの内側の袋を縫っています。「勝手に進むの!」ペダルを踏んでいるからですよ。ちょっとしたコントが始まります。

欲しいサイズのデザインなどが決まったので型紙を作製、革を切り出しています。模様を揃えるためどの向きに型紙を置くかで悩みました。


2024年1月9日火曜日

MK PLUS革教室(Tue)

 年明け1回目の教室です。


ハンドバッグのパイピングの準備です。中心を高く漉いたパーツを2つ折りしています。

娘さんから社員証入れを頼まれたということで取り掛かっています。透明パーツはクリアファイルの切り出しです。

ショルダーバッグを作っています。表革と裏地を袋状にしてファスナーを挟むシンプルな形状です。

完成したショルダーバッグです。ファスナー5号でしっかりした感じです。クラッチとしても使えそうです。
ショルダーベルトは別途用意予定です。


2024年1月8日月曜日

ミニバッグ サンプル 作製

 新年から色々ありました。


漉いたパーツを縫い合わせていきます。ピッチはどれぐらいにすればいいのかは勘です。

ミシンで縫える箇所は済ませたので、この後仮止めして手縫いです。手縫いした後にミシン縫いするところも一部あります。
コバ処理して乾燥待ちが暇になります。他作業したいけど振動与えたら乾燥パーツが落ちるので。