2020年4月30日木曜日

買い出し&漉き&打ち合わせ

マクロス7が面白いです。
DVD、BDを観なおしています。

注文していた生地を受け取りに蔵前へ。
複数あったのでビニールと紐を持っていくつもりが
すっかり忘れていたのでコマンドーのように肩持ちで。

 バッグ3つ分の革漉きをしていました。手漉きでもいけますが、3つ分のランニングコストや手間を考えると漉き機を使った方が確実ですね。調子に乗っていると3つ分の手漉きはあっという間ですが、乗りすぎるのが問題です。

場所によって幅、厚みを変えています。あとは縫い合わせていくだけですが、この漉きが正解なのか作らないとわからないのが革漉きの難しくもあり面白いところです。

その後山手線で移動して、受け取った生地をメインとして打ち合わせです。帰りは17時台の上野発でしたが、平日でこの空きぐあいは初めてです。久しぶりの電車だったので酔いました・・・。

2020年4月29日水曜日

A4クリアファイル用ケース 作製・完成

宇宙犬作戦が面白いです。
10年前の深夜ドラマです。

 打ち合わせや教室などでクリアファイルを持っていくときは裸のままなので入れておくケースが欲しいなと思っていました。作りは以前作製した御朱印帳入れと一緒です。
裏地は外表、表地(革)は中表にして上部を1周縫います。

 開閉はマグネットではなく、コンチョに紐を巻いただけのシンプルタイプです。慣れると楽です。

革:クロム鞣し
裏:シャンタン


何かに使うかなと内ポケットを作りましたが、入れるのに引っ掛かって邪魔でした。作り直す気力は無いのでこのまま使います。本体部分に芯は入れていません。

2020年4月28日火曜日

クッションカバー2 作製・完成

漉きができないと手が止まってしまいます。

 まだまだ生地が余っているので引き続きクッションカバーです。何個もかがり縫いをしているとロックミシンが欲しくなります。洋裁などをそこまで本格的にするわけではないのですが欲しい・・・。

赤い星に一目ぼれして生地を買ってしまいました。右のハワイアンの生地と並べるとアメリカ感が増しますが、気分は湘爆です。
何個も作ってようやくファスナー処理が決まったような気がします。が、当分は作りません。



2020年4月27日月曜日

ショルダーバッグ用ハンドル 試作

遠出して海鮮が食べたいです。

 ショルダーバッグに使うハンドルが決まっていないのでサンプルを作ります。25mm幅のテープを使って中心に革を巻いています。

もう一つは使わないときは平たくなるようにということで、革のハンドルにしました。2枚貼り合わせた革の周囲を縫ってコバ処理します。

テープ形状のハンドルは革の種類、テープの種類で2種類作っています。革の質としてはこれがいいけど・・・作りにくい革・・・などそれぞれにメリット、デメリットがあるので様々なパターンを作って選んで頂きます。
ベースにした革は本番と同じように芯を付けています。




2020年4月24日金曜日

ショルダーバッグ40 デザイン画 型紙作製

夕方になって黒い雲が広がってきて
天気が崩れてきました。
雷が鳴っているとなぜかわくわくします。

お客様の要望をラフ画でまとめてから色の把握などをしやすいようデザイン画を起こします。デザイン画を起こしてからだったりラフ画のみだったり段階は様々です。

何度も作っている形なのでサンプル作製はいらないでしょう。余裕などを考慮して型紙を起こしていきます。上下で同じように見えますが、余裕を取っているか内側か外側かでサイズが違ったりするのでそれぞれで起こしています。


2020年4月23日木曜日

ルプランジュの桜のロールケーキ ふるさと納税

交通量も少ない感じで走りやすいです。

 桜のロールケーキ、桜のシフォンケーキです。行ったときに期間限定に巡り合うと嬉しいです。


桜のロールケーキはクリームとスポンジに桜の花が入っており、春を感じさせる香りと甘さです。1本楽にいけますね。

利根町の『ふるさと納税返礼品』でルプランジュのケーキが申し込めるそうです。ふるさと納税のHPで確認してみるとモンブランとスフレチーズケーキがホールで載っています。
モンブランのホール!?
納税しなくても注文してみたいです。

それとまだ『できたらいいね』の段階ですが、ルプランジュとコラボしてバッグなどを作ることに。まずはサンプルですが、こういう計画しているときって楽しいです。

クッションカバー 作製・完成

ソファーカバーを納品したときに「余った生地で
クッションカバーいります?」と伺ったら
「いる!」ということで作りました。

 中に入れるクッションの大きさは決まっているので、そのサイズに合わせて生地を切っていきます。ほつれやすいのでかがり押さえ縫いしますが、縫ってるときからほつれていきます。

ファスナーをどうやって縫うか決めていなかったので色々と試しましたが、結局決まらずにそのままお渡ししました。 華やかになっていいですね。

長めのクッションカバーも、ということでしたので取れる限りの幅と長さで作りました。ファスナーも付いています。

作りたてのクッションは反発力もあって楽しいですね。まだ余っているので自分用に作りますか。

2020年4月22日水曜日

ショルダーバッグ39 生地・革裁断

作業中、80~90年代の音楽を聴いていると楽しくなってきます。

型紙をあてて生地と革を切っていきます。同じパーツを4枚切り出すものもあり、型紙以上の枚数が積み重なります。
表面にわかりやすいようマスキングテープでパーツ名を記載、わけておきます。




2020年4月21日火曜日

ショルダーバッグ39 型紙作製

お客様のバッグを作っていると自分用にも
作りたくなってきます。

デザイン画が郵送されてきたので型紙作製に取り掛かります。縦型ショルダーバッグの横バージョンですが、他にも色々と変更点があり全くの新規ですね。どれだけの余裕を取るか、作ってみないとわかりません。
ハンドル形状は決まっていないので、こちらでいくつか試してからという感じです。

2020年4月20日月曜日

菱目の間隔と縫い糸について Part.2

菱目打ちの2.5mmピッチがいつのまにか発売されていたので
インプレです。

 小物は3mm、大物は4mmと使い分けていましたが2.5mmという細かいピッチの菱目打ちが発売されていました。HPには2018年1月発売と記載されていますが、全く知りませんでした。
 左が3mm、右が2.5mmです。同じ6本ですが、ここまで変わります。

 2mm厚のモーガン(タンニン鞣し)に打ってみました。下まで思いッきり貫通させるのではなく、先端が飛び出るかどうかぐらいまでにしています。
2.5mmの打った感じは刃先の間隔が短いので力がいりますね。抜くのもそのままでは抜きにくいのでグッと力で抜く感じです。
穴は3mmより少し小さいですが思ったほどではありません。もっと細いか小さいかと思っていました。

 2.5mm、3.0mm、4.0mmで比べてみました。5mmは最近というか全然使っていないので省いています。

相変わらずビニモロウ引きのロウがたっぷり付けられてるので縫う時は邪魔です。紙などに挟んで取っているのですが、いつの間にか穴の縁にロウが溜まることも。



上から2.5mm、3.0mm、4.0mmで0番の糸で縫っています。2.5mmだと玉になってしまう感じです。デザインにするには面白いと思います。

使用糸:ビニモ0番ロウ引き 白


 5番で縫ってみましたが、4mmピッチだとしっくりする感じですが、2.5mmでは0番と同じように玉ですね。糸の発色は5番MBT辺りがいい感じです。

使用糸:ビニモMBT5番 白

8番では4mmの穴が目立ちます。2.5mmにはいいと思うのですが、上記にもあるように穴が大きく感じるので穴が目立つといえば目立ちます。

使用糸:ビニモ8番 白

~感想~
カードケースなど小物なら今までどおり3mmでしょうか。より小さいミニチュアを作るなら2.5mmでも良さそうですが、穴が大きくなってしまうので菱目打ちで印だけつけて菱切りという手も。
ヤスリで細くするのもやってみますか。
今回は直線しか縫っていないので
何か小物を作ってみようと思います。


2020年4月17日金曜日

リュック グログランテープ処理 ファスナー引き手作製 完成

遠くに行きたいです。

 マチと前後胴を仮縫いした後にグログランテープで周囲を縫います。カーブや段差などで『針が落ちるかも』というドキドキ感が楽しいです。

1周縫い終わった状態です。水玉ばかり見ているので遠近感が狂います。ひっくり返して針の落ちや縫い曲がりなどを確認します。


ファスナー引き手を作りますが、独特な形状なのでどの順番で作っていくかをまず確認してから革を裁断していきます。中心のテープは伸び止めテープです。

仮接着しコバを整えたら周囲を縫います。その後、中心を抜いたらその周囲も縫います。

引き手を本体に取り付けたら完成です。

表:ポッシュ
裏:綿
革:モーガン 赤
ファスナー コイル5号
 外ポケットはマグネットなどはありません。定期券用にDカンとか付けた方が良かった気もしますがどのように使われるかわからないのでとりあえずはこれで終了ですね。

少し雰囲気を変えて撮影してみました。うん、撮影下手です。
レディース用ですが、メンズにしてもよさそうです。赤を青などにバリエーション変更してもいいですね。

2020年4月16日木曜日

リュック 革部作製

作りたいものがありすぎます。

リュック上部に付くハンドルです。25mm幅のテープを半分に折って革を縫っています。

最初、リュックのショルダーベルトのコキは金属製でしたが、このテープとの相性が悪くてスルスル抜けてしまいました。溝付きの樹脂製に変更して抜け無くしました。
サルカンは捻入れした革で作っています。

 芯を貼ったポッシュ生地にベルト下部を縫っています。長さがこれでいいのか体型に合わせていないので変更するかもしれません。

ベルト上部は革に直接縫い合わせますが、それだけだと強度が不安なのでカシメ補強しました。そのままではカシメが目立つので丸く抜いた革を漉いてカシメを包んでいます。

後胴上部に革を縫い合わせます。前後胴の間に底を縫っていますが、芯(バイリーン)を入れています。
こうやって見るとひっくり返ったGのように見える気が・・・。


2020年4月15日水曜日

リュック 前胴 マチ作製

段々と形になってくる段階が好きです。

 前ポケットはファスナー開閉です。はみ出ているパーツは立体に縫ってから切断します。

メイン開閉の部分は直線に見えますが、前後胴に縫うと曲線を描きます。これが開閉時のスムーズさにつながるかは不明です。
両端にポケットが付いていますが、組み立てるとマチのポケットへと変身します。

2020年4月14日火曜日

リュック 後胴作製

銚子に行きたい。

 ポケットなどのパーツを縫い合わせていきます。昔は両面テープで仮止めしていましたが、針への負担が大きかったのでなるべく使わないようにして合わせながら縫っています。

今回、初仕様の白いスポンジ(?)です。正式名称は何て言うのかわかりませんが、リュックの背に入っているやつです。厚みが2種類あるので薄い方を使っています。

立体を縫うということは生地のへこみなどがあるのでどれだけ余裕を持たせればいいのかが毎回悩みます。3本の直線を縫った後、外ポケットを縫います。革だとそんなに大きさが変わることはありませんが、生地だと変わることがあるのでサイズを合わせるのが大変ですね。

2020年4月13日月曜日

リュック 芯縫い合わせ 内ポケット作製

自粛を促すような強風&雨です。

 裁断したポッシュ生地に芯を縫い合わせます。端に近い場所から生地を取るとほつれやすいのでどの場所から取るか、どの向きで取るかが重要になってきます。


枠の指定はありませんが綿生地だけだと強度が不安なので革で枠を作ります。ファスナーは3号コイルです。

内ポケット完成です。どの程度の荷物を内ポケットに入れるかわからないので深くは設定していません。
引き手は丸カンを革で挟んで中心を縫っただけの簡単使用です。

2020年4月10日金曜日

都内買い物  リュック 生地裁断

昨日、MK様から電話が。
「明日で一旦閉店するんです~」と。
聞いていませんが!?
「緊急で決まったので」
「再開予定はGW明けを予定していますが予定なんでいつになるか」
は・・・?やばい!
行かないと4月中のバッグ製作が止まってしまいます!
急遽、浅草橋へ。
仕事用なので不要不急ではありません。
上野駅のレストラン、コンビニもシャッターが閉まっており、
秋葉原駅内の本屋、スタバなども閉店。
経済が止まってしまう怖さを実感です。

MK様でサンプル作製の打ち合わせをしてから社長と話し合い。

帰宅後に止まっていたリュックに取り掛かります。
といってもGOサインが出たわけではないので
腕試しという感じですね。

一部型紙を修正して生地を裁断します。いつもと違い綿生地を裏地に使うので表側にマスキングテープを貼っておきます。どのパーツかも書いておくと作業が進みます。
表地はポッシュ生地です。

2020年4月9日木曜日

MG ジム・スナイパーカスタム 作製

なぜか一発でショルダーバッグのサンプルが通ってしまったので
次のデザイン画が来るまで少し手が空いてしまいました。
並列している作業も急ぎでは無いですし。

ですので積んであったプラモデルを減らすべく箱を開けます!
 ジム系では一番好きなジム・スナイパーカスタムです。
2017年11月の販売時に買っておいたのですが、
手を付けずに眠ったままでした。
MGは何年振りかわからないぐらいの箱明けです

ランナーを出しますが、多さにびっくりします。いくつかはジムやガンダムと共通なので全部使う訳ではありませんがランナー探しに時間が掛かりますね。
よくシールを貼って分けるなども見かけますが、結局はそれも探さなくてはいけませんし。

 ガンプラの進化ってすごいです。フレーム自体を組むように組み立てていくのですが、滑らかに動きます。説明書に描いてある絵が細かすぎて上下どっちかわからないこともありますが。

数時間かけてできあがりました。動きますねぇ。ただ、ポーズを変えようとすると腕や足がポロポロ外れます。 ガンも手から落ちます。指が全稼働なのですが、ガン用の固定する手も欲しかった。
昔はパテで作っていましたが気力が…。


で、遊んでみました。ガチャガチャのダイオウグソクムシと対決させます。ジムはバズーカ装備です。

ナウシカの王蟲に襲われている感じしか思いつかないです。初めに下っ端がやられるパターンですね。

なついて乗り回す。ふと我に返って『何してんだ』と思う今日この頃です。

真面目にインプレをすると、ガンプラの進化はすごいと思います。フレーム自体を組み上げて外装を組み上げていくのは作っていて楽しいです。関節が出来上がって動く様は感動ものです。各パーツが落ちやすい、外れやすいことを除けば。
以前は全部組み上げてからバラしてヤスリがけして、段差埋めて塗装、といった工程をしていました。太ももを太くして長くして~などをしていたことを思い出します。
が、『ここからバラすのか』と思うとやる気が出ません。
プロのビルダーってすごいです。
作りこむならMG、作って遊ぶならHGの方がいいかと。
HGを作りこむのも楽しいですね。
※個人的見解です。
まだ眠っているHGもあるのでいつか登場させます。
空母、重巡洋艦、零式なども眠っていますが、
出番はいつになるか。