ナンタケットバスケット用バッグ(AIモールドL) フタ作製

 バイク屋でバイクを見ているとこんなに大きいのかと

思うことが多々あります。

ケース付きの1400GTRとかFJR1300とか倒れたら起こせません。

先にコバ処理するものあとから処理するものと分けて組み立てていきます。工程に慣れているとはいえ4.2mm厚の革＆芯を一発で切るのは難しいです。

ウィンカーステー ゴム交換

 タイトルで『何？』と思った方、自分もカバーをめくって

『は？』と思いました。

先週、合間を狙ってバイクで逃亡しようとカバーをめくったらウィンカーがプラ～ンと。立ちゴケは何年もしていないので経年劣化による脱落ですね。

車でパーツを注文しに行って整備の予約も。で、交換整備に行ってきました。帰りにツーリングに行こうかと思っていましたが、暑さが半端なく太ももに貼り付いたジーンズなど体力をガンガン削っていきます。目的無しでぶらりしようとおもいましたがあきらめました。

MK PLUS革教室(Wed)

 昨日更新が無かった理由は教室着いたら生徒さんが0人だったからです。

コロナではなさそうなので一安心ですが、暑さなども体調不良の要因と思うと

続きそうで不安ですね。

皆様お気をつけください。

シザーケースを作っています。角落とししてからコバ磨きというタンニン鞣し革定番の処理方法です。

ある程度の構造は決まっていましたが、作り始めると悩む箇所が出てきました。

ワンハンドショルダーバッグの型紙を起こしています。家で作ってきた型紙の確認してからそれに続く型紙を計算しています。

革の厚みや張りなどを含めると計算だけでは起こせない部分が出てくるのですが、勘が大事なところも発生します。

トートバッグのハンドルを荒断ちしています。貼り合わせた後に自分が欲しい幅に荒断ちしました。

完成したトートバッグです。革本体がクタッとした感じなのでハンドルもそれに合わせました。ハンドルのねじれなども無く、綺麗に出来上がりました。

エプロン1～2 完成

 作りたい気分が暑さに負けています。

バイアステープや3つ折りなどを駆使してなんとか完成しました。パッと見ただけでシワが多く入っているのがわかりますね。紐などのパーツはオリジナルに近づいたと思います。

人に渡せるレベルではありません･･･。同じような生地が手に入ったらやり直したいです。

エプロン1～2 縫い

 さてガンプラ作るかと机に置いて箱開いて説明書見て

なぜかやる気なくしてそっと箱を閉じます。

生地探しから難航していたエプロン作りです。サンプルとして預かっていたエプロンと同じような生地ということで探していましたが、なんとか同じような生地を見つけました。ただ、風合いは一緒ですが、硬さが微妙に違うのでそれがどう影響するかです。水通ししたのですが、乾燥するとシワが多く入るようになってしまいます。

画像はボタンホールを作っています。こういうのは家庭用ミシンが強いですね。

ルプランジュ マンゴーのエクレア

 メインは更新しませんが食べ物は更新します。

お客様のところへお土産として持っていくのにルプランジュへ伺ったときに見たことがないものが！『マンゴーのエクレア』です。

自分用に買うつもりは無かったのですが、誘惑に負けました。軽くサクッとした生地の食感にマンゴーと生クリーム、カスタードクリームが合わさって天国です。※画像は断面です。

スマホポーチ(仮) サンプル作製・完成

夕方から夜にかけてようやく蝉の声が聞こえてきた気がします。

自分以外のデータが欲しくて手伝ってもらいました。4mm→5mmにピッチを変更。針を入れる数を減らして計測。

最初こそ手間取りましたが、自分なりの方法で慣れてくると最終的に60分で終わりました。やはり90分は取った方がいいですね。

針を入れる順番や引っ張っておく向きなどを守って繰り返していけば、素人でもこのように綺麗に縫うことができます。たまに見かける穴に2本の針を入れていく方法は好きではありません。ランドセルのような大きいものはいいのですが、今回のような小物だと針穴が大きくなってしまいますし、指先へのケガの確率が増えてしまいます。

7月21日の更新はお休みします。

スマホポーチ2～3 サンプル作製・完成

 3cmぐらいのゴーヤが実っています。

手持ちでの手縫いではなくポニーを使って手縫いしてみました。かかった時間は25分、手持ちでは26分。そんなに差はありませんでした。

黒革で作ってみましたが、印象が変わってこれもいいですね。糸の色で遊ぶのもありだと思います。革教室でのワークショップにもよさそうです。穴開け含めて3時間とか。

ヌメ革も追加で作製、穴の大きさを変えています。先にやっておく作業としてクロムのコバ処理の方が手間ですが、タンニンの方も角落としからの磨く作業があるのであまり変わりません。

スマホポーチ サンプル作製・完成

 昼間、網戸に蝉がとまっていましたが鳴いていません。

暑すぎだからでしょうか。

ワークショップ用にスマホポーチのサンプルを作ります。角は貼り合わせてから一緒に落とします。

悩んでいる点として

・ハトメを使うか

・ブックタイプのカバーへの対応

・革の種類

他色々ありますが作ってから打ち合わせで考えます。

まずは手にしたのがクロムのシボ革なのでネジ捻が入りません。いつものように代案としてマスキングテープを貼って線を引きました。

その上から菱目打ちで穴を開けていきます。

本番に近い状態で進めています。いつもなら縫いのあとにコバ処理ですが、コバ処理も体験となるとコバ処理だけで1時間以上かかってしまうため、逆にしました。

最後にハトメを打って完成です。ハトメは付けたら左右幅が狭くなったのでいらないかもしれません。

4mmピッチでポニーを使わず26分。素人が体験するとして説明含むと3倍くらいを考えた方がいいですね。

ルプランジュの季節のフルーツショートケーキ

 シュークリーム残り1個あって幸運でした。

綺麗なフルーツがたくさんのっています。上だけでもブルーベリー、キウイ、オレンジ、マンゴー、パイナップル。キラキラで美味しいです。

生クリームも美味しく自然と笑顔になりますね。

ラウンドファスナーウォレット（ミニ）6 縫い合わせ 完成

結局梅雨は明けていなかったのでしょうか。

マチと仕切りのヘリ上部はヘリ返しして強度を上げています。場所によって縫った後にコバ処理すると液が毛細血管化現象を起こすので、問題無いか工程を考慮しながら進めます。

ファスナー3号をセットします。複数作るなら木枠を作りますが、1個なので細かく位置調整しながら仮止めします。

苦手なファスナー周辺縫いです。うまくセットしたつもりでもなぜかズレていることが多いです。

ファスナーの引き手はつまみやすいよう大きくしました。スライダーの動きも問題無いようです。

完成しました。表は横スライドでカードを取り出し、裏は縦入れで穴は空いていません。レジでカードを出すのと入れたままでカードを使うのを分けたためです。

ラウンドファスナーウォレット（ミニ）6 型紙作製

 火曜日の生徒さんから言われました。

「火曜日って雨予報が多いですね」って。

ついにバレました。たぶん目の前にいる雨男のせいでしょう。

たぶん1回しか作らないので型紙は略式で起こします。丸穴は窓を作る用で、丸抜きで開けた後に直線で裁断します。

透明パーツはたまに出没するクリアファイルです。両面テープ(強力)で留めるだけですが、上部のみ折り返した革に挟むようにして縫い合わせました。これで抜けたり剥がれたりすることは無いと思います。

MK PLUS革教室(Wed)

夏用に帽子を狙っていますがあまりにも似合わなさ過ぎて

あきらめが入っています。

ラウンドファスナーウォレットのコイン部分を作っています。革では無く生地なので、芯貼りが重要です。教室内で1個作って違う生地で家で復習するという徹底ぶりです。

美容師用のシザーケースです。過去にサンプルを作ったことがあるので、何が必要か、どういう構造が必要か、など調べていたことが役に立ちました。何でも手を出してみるものです。

トートバッグの仕上げです。外と中の袋、ハンドルが出来上がっていたのでそれぞれを縫い合わせるだけです。

「革の繋ぎ目の膨らみ、ハンドルの段差は押さえが進みにくいので気を付けてください」と話しましたが、やはり引っ掛かってしまいました。

出来上がったトートバッグです。押さえなど色々ありましたが、特に問題無く出来上がった綺麗なバッグです。角当てがいいアクセントですね。

使っていくうちに芯が必要だったかなど様々な考慮する点が出てくると思うので、今後の課題にして頂けたらと思います。

MK PLUS革教室(Tue)

 やっぱり常磐線は桁違いに暑いです。

トートバッグのハンドル用の革を裁断準備です。普通は表から裁断しますが、黒革で見えにくいのと革が薄いので、臨機応変で表裏変更しています。失敗が少なければそれもありだと思います。

トートバッグの外ポケットの額を縫っています。ファスナーポケットは順番を間違えないように縫えば簡単に縫えます。

犬の首輪を作っています。場所によっては140cmあるのでそれを手縫いするとは･･･。頑張ってとしか言えません。

トートバッグの裏地を作っています。長方形に縫った後にマチを三角形に折って縫う工程です。

異素材 L型財布 完成

 夜中寝ていても熱中症になるので要注意です。

デザイン自体は普通のL型財布です。芯を貼ってあるのでパリッとした印象です。

中は異素材シリーズ共通でシャンタンのキャロットです。コインケースの長さは異素材の残りで決めたので適当に近いです。

カードは両側で計12枚入ります。生地などで作ってもいいのが出来上がりそうです。ただ、厚めの生地だとヘリ返しがしにくいのが難点ですね。

異素材 L型財布 外ポケット作製

 今日はいつもより涼しく、鰯雲も発生していて季節がわかりません。

L型財布の型紙です。たぶん1回しか作らないので他に使える部分などは併用、もしくは定規をあてながら裁断しています。実際はこの倍くらいの数を作ります。

外側のポケットです。画像処理しているので見難いですが、一般的なファスナーポケットです。

ファスナーをセットした内側です。シャンタン生地の部分にポケットが付いています。

異素材 ノートカバー14(A5) 作製・完成

 晴れた七夕は久しぶりですね。

中は見せて大丈夫でしょう。裏地はシャンタンで、ヘリはヘリ返しするために異素材を数mm伸ばしています。

ノートの角が当たる箇所は別の素材で補強しています。ノートカバーはこんなのあったらと提案で作ったものです。

異素材 バッグ

 素材は言えませんが普段使うことがない素材を使って

色々作ります。

モザイク掛けています。サンプルなのでとりあえずシンプルにしました。素材上、内縫いにしてひっくり返すことができないので外縫いです。

芯や裏貼りなど最低限の補強はしてありますが、耐久性が不安です。使ってみてどうなるかですね。

都内打ち合わせ 東郷神社参拝 THE GUNDAM BASE POP-UP TOUR

 都内で昼から打ち合わせ。

池袋で開催中のガンダムベースの展示会に行ける！と思い、

早めに出発して池袋に行ってきました。

今度はこういうガンダムやるのかぁなど見たあと、ガンプラコーナーをぐるりと1周。ガンダムベースで売っているのがメインなので一般的なガンプラは売っておらず、限定品ばかりでした。見るだけと思っていましたが、誘惑されて買ってしまいました。こんなにガンプラが並んでいるのが嬉しくて。

人は数人いたぐらいで混んでいませんでした。

まだ時間があったので原宿竹下通り近くにある東郷神社へ。人も少なく雰囲気がいい神社です。が、日影が無く座るところも無いので暑さから逃げられません。

『鯉の開運おみくじ』です。開いた口におみくじが入っており、好きなものを選んで購入します。直感で選びましたが中吉、いい方ですかね。

時間になったので待ち合わせ場所へ。そのまま移動して打ち合わせ開始です。中々難しい内容だったのでどう攻めるかですね。

ナンタケットバスケット用バッグ(AIモールドM) フタ交換×4

 Blues Brothersをたまに観直しますが毎回楽しいです。

前回の交換でサイズは問題無いことが分かったので一気に4個分を仕上げます。カーブ時の踏み過ぎに要注意ですが、失敗はほとんど無くなりました。

お預かりしている4個も私が作ったものではないので、蝶番部分の革もサイズを合わせます。

交換したインナーです。インナー本体に合わせてコバ処理しているので、違和感は無いと思います。

ミニバッグサンプル2 作製・完成

 買い物行くときに近くの私立中学校(高校？)の帰宅時間と重なりました。

レース付きの黒い日傘を相合傘している男子2人組と遭遇。

たまたまの相合傘なのか本気の相合傘なのか、

その後の展開が気になります。

ミニバッグのさらにミニタイプです。前胴とマチを縫い合わせています。もっと違う押さえを使うと角の縫いが楽になりそうですが、何を使えばいいのか思案中です。

ハンドルは中心を縫えばいいだけの簡単使用です。四角カンをかませているので指が入る隙間がありますが手に持って使うことは難しいですね。

カードが入るだけのサイズです。ヘリ返しした箇所は縫っていますが、それ以外はカシメで留めています。

短いですがショルダーベルトを作ってみました。四角カンに付ければ大きなバッグのハンドルなどに付けることもできます。そのまま持ってもいいですし。