2015年7月9日木曜日

ベルトポーチ 設計・型紙作製

デザイン、設計を突き詰めます。

 ベルトループに使用予定の金具は発注中なので本体とマチのみ型紙を作製します。革を裁断する前に合皮で試します。


前回はφ3.0cmとφ4.5cmの木を使いアルミ棒を曲げていました。ですが半径だけで見ると0.75cm(※1)の隙間が発生します。隙間があって正解ですが内外両方の口金に1.0mmの革を巻いてスペーサーを挟み込んでもかなり隙間があります。
ですのでφ3.0cm&φ4.0cmかφ4.0cm&φ5.0cmを使用します。今回はコンパクト化するためφ3.0cm&φ4.0cmですね。
ただ、径が小さくなると外径と内径の差が大きくなるので縫い穴を開けるときが難点です。

※1
(φ4.5cm-φ3.0cm)÷2=0.75(7.5mm)cm

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