2015年7月13日月曜日

ベルトポーチ 口金作製

設計どおりにアルミ棒(1cm幅2㎜厚)を切断します。

 角は鉄工用のヤスリで整えます。ポンネジを通す穴を開けたら、そのバリもヤスリで削ります。


 木をセットし、位置を決めたら一気に曲げます。曲がりすぎても2㎜厚なので簡単に修正が出来ます。※何度も曲げていいわけではありません。
 3cmと4cmの曲げが完了しました。半円形の口金も面白いかもしれませんね。

口金と1㎜厚の革に接着剤を塗り、乾かしたらカーブの外側部分を伸ばすように貼っていきます。外側を伸ばせば内側部分はシワが寄らずに巻きながら貼れます。
貼った状態です。ポンネジ(小)で仮止めし、開閉に問題ないか確認します。口金の間が5㎜幅でも問題なく開閉できました。口金と口金の間には革で作ったワッシャーが挟まっています。

ただ、40cm幅のような大きいダレスバッグなどの場合は重さなどで口金が変形しやすいと思うので、アルミの場合は3㎜厚(市販 or 特注)が必要かもしれません。


今日も暑かったですね。車検完了の連絡があったので受け取りがてら、ふらっと出かけたのですが暑さで意識が飛びそうになりました。10分程袖をまくっていたのですが、その部分が真っ赤でヒリヒリします。グローブはしていたので変な日焼け痕になりますね…。明日もこの気温が続くそうなので熱中症にはご注意ください。

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