型押しの模様を合わせることができればよかったのですが、革の残りが少なかったので微妙に合っていません。縫い合わせたら割っておきます。
パイピングは18mm幅の革を使いました。玉縁芯に巻くときは20~21mmぐらいに革を裁断して使いますが、芯無しで作ってみたかったので少し幅を狭くしてみました。
中心にマスキングテープを貼って接着剤が付かないようにしています。貼り合わせるときにテープを剥がして丸みを持たせました。
マチにパイピングを接着します。ゴムノリでは接着力が弱いので強力な接着剤を使います。本体と貼り合わせるより先にマチ部分へ縫い穴を開けておきます。ピッチは4mmです。
本体と貼り合わせた後、縫い穴を貫通させながら縫い進めます。一穴開けたら針を通す作業を繰り返していきます。
袋状になった本体とマチを表裏ひっくり返します。上部を折り返し、10mmの位置に縫い穴を開けていきます。
次は裏地です。
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