2015年12月14日月曜日

ショルダーバッグ5 本体・内生地縫い合わせ ベルト作製

本体と内生地を縫い合わせます。

 革と生地の間にコイルファスナー5号を挟んでいます。革に色を合わせたつもりでしたが派手すぎるような気がしますね。店頭では革と同じ色のように見えたのですが。
ベルトも同じ革でということでしたので細長く裁断します。3mmで穴を開けますがピッチが短くなる分、針を通す数が多くなります。1m(1,000mm)なので単純に333回でしょうか。気が遠くなります。

最初は同じ幅の革の両端を漉いて重ね合わせようと思ったのですが、漉く手間などを考慮し片方を漉いて、もう片方を包む方法にします。中の革より1cm(両端5mm)プラスしています。
鉄砲ナスカン(24mm)を使用します。24mmのナスカンを探していたのですが見つかりませんでした。ベルト幅を変えるべきか浅草橋へ行くべきか棚の前で悩んでいたら店員さんが声をかけてくれて、一緒に探して24mmを見つけることができました。小判カンや丸カンなどは24mmがあるのにナスカンは21mmから一気に30mmへ飛んでしまいます。

探して頂いた店員さん、ありがとうございました。すごい悩んだ顔をしていたのでしょうか。品出ししていたから邪魔だった・・・としたら泣いてしまいます。

0 件のコメント:

コメントを投稿