2017年5月17日水曜日

和風ポーチ 作製・完成

デザインはできているので型紙を起こして
生地を裁断します。

 本体部分は同じ大きさです。Dカンは内幅9mmなので幅18mmに裁断した生地の両端を折り曲げてDカン部分を作ります。すべて印伝調生地を使いおうと思ったのですが、幅が足りなかったので和風生地を使います。
 押さえを変えてファスナーを内側になる生地に縫い付けます。裏地は付けません。
 印伝調生地と綿生地を表同士になるように仮止めして周囲を縫います。ほつれないよう断ち目かがり押さえ縫いも忘れずに行います。
 ファスナー口からひっくり返し、形を整えて完成です。

表:印伝調生地
裏:綿
21×14cm
ファスナー3号 金属
開くと35cmと大きくなります。財布や携帯など入れる物によってどちらに折るかが決められます。長財布などの場合は角ばっている方、2つ折り財布などは角が丸まっている方へというように臨機応変です。

ショルダーベルトは共布を使いたいのですが1m以上の生地が取れないのとつなぎ合わせは模様合わせが難しいので、他和風生地(綿)を使うか市販のショルダーベルトを付けるか考え中です。

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