2016年9月15日木曜日

ウエストポーチ2 ダイヤモンドステッチ 外ポケット側作製

漉いたパーツを処理します。

スムース押さえをセットし、ダイヤモンドステッチを掛けます。端まで縫わずに途中で折り返し、糸処理の回数を少なくしました。といってもこれが正解の縫い方なのかわからないので数をこなしていくしかありません。
 背面、前面のパーツにダイヤモンドステッチを掛けました。前回はスポンジシートを挟みましたが、今回はドミット芯とキルト芯を使いました。スポンジシートが30×30cmしかサイズが無くて切り替えただけですが。

ドミット芯の方が膨らみが弱く、硬く詰まった感じです。キルト芯は膨らみが強く、柔らかくなります。背面と前面で使い分けましたが、使用感は好みですね。

ファスナーはルミナレッドです。メインは5号、外ポケットは3号で使用場所によって端の処理を変えています。

 いきなり飛びますが外ポケット部分が完成です。外ポケットは2つのパーツを使っていますが、よく見るとダイヤモンドステッチが続いているようにしています。

内側はポケットを追加しました。細いバイアステープで上部を包み、適当な幅で仕切りを縫いました。内生地は黒のシャンタンにしました。
外ポケットには仕切りを入れています。この仕切りも内ポケットと同じように赤のバイアステープをアクセントにしました。

5mm厚のスポンジシートだと1cm、3mm厚のドミット芯・キルト芯だと5mm横幅が縮まりました。この縮み分も計算に入れないといけないのでダイヤモンドステッチは難しいですね。

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