2015年5月21日木曜日

ハンドバッグ2 本体・マチ縫い合わせ 底鋲打ち付け ファスナー端処理

本体とマチの間に挟むパイピングを先に作っておきます。
中に玉縁芯(2mm)を挟んでいます。

 縫い穴を開けておき、作っておいたパイピングを挟みながら0番ビニモで縫います。両面テープで仮止めして縫い穴を開けてあるので縫い穴数は合います。
 縫い終わったらシワがよらないよう徐々にひっくり返します。硬い革なので無理に返して縫い穴から裂けないよう慎重に行います。

底鋲の穴を開けてあるので底板をセットして打ち付けます。
 ファスナーを両開きにするので両端に革で包む処理をします。包む革をヘリを折り返す分を考慮して裁断、漉いてゴムノリで圧着します。
テープ部分はライターで熱処理をします。包み用の革で包み、コの字で縫い穴を開けて縫い合わせます。

0 件のコメント:

コメントを投稿