2014年10月13日月曜日

ウエストポーチ 本体縫い合わせ 完成

本体とマチの準備が終わったので
縫い合わせをします。

 失敗したキルティングです。左(×)が厚い綿を挟み込み、右(○)が薄い綿に変更したものです。触り心地は厚い方がいいですが、革のヘリが波打っているのがわかります。ヘリの長さは変わりませんが組み立てた時に形が定まらなくなるのでやり直ししました。
 ベルト部分です。ヘリ部分を漉いて折り返しても厚みが出ないようにしています。ベルトはカシメで固定してあります。ベルト幅は3cmです。
 上下左右を間違えないように本体とパイピングの間に挟み込みます。本体とマチに接着剤を縫って乾かし貼り付けて圧着します。穴を開けていくので強い接着剤を使用します。
 本体とマチの接着が完了したので菱目打ちで穴を開けていきます。ファスナーはロック式なので少し開けてあります。開けていないと裏返すときにロックされてしまい、口が無くなってしまいます。
 穴開けが完了したら別に穴を開けていたヘリをカバーする革を縫い合わせます。縫いが完了したらファスナー口から裏返します。
 ベルトにプラ金具を取り付けます。
 完成です。 25×15×6cm
 ファスナーの取っ手には開閉しやすいよう、革で引き手を追加しています。パイピングを他の色にすることで茶色一色にならず、見た目で重くならなくなったと思います。
 裏面です。
中です。内ポケットが一つあります。

0 件のコメント:

コメントを投稿