いくつかバッグやポーチの修理・改造を頼まれました。
このポーチはすでにリペア済みですがベルトを太く二重に、ファスナーのスライダーを交換という依頼です。なるべくオリジナルを崩さないようにします。
ベルト幅を太くするので付いていたDカンは使えなくなります。サイズを測りヌメ革でDカンを取り付ける部分を作製します。取り付けは縫いとカシメです。
もう片方のDカンはファスナーの端に付いていました。こちらはナスカンを引っ掛けるので使用上は問題ありませんがベルトなどの革と糸の色を合わせるようにこちらも作製し直します。Dカンはオリジナルをそのまま使用です。
ベルト幅は1cmから1.8cmへ変更します。縫い幅は4mmです。糸はビニモ5番の黄色でブランドオリジナルに近づけています。
ベルトの長さがありすぎて穴開け、縫いが進んだように感じません。
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