2014年12月22日月曜日

ヨーロッパ目打購入 実験

いつもは菱切りと菱目打ちを使用していますが、
ヨーロッパ目打が前から気になっていました。

海外高級ブランドなどの作製動画だと菱目打ちよりも
ヨーロッパ目打ちを使っています。

使うからには理由があるのだろうと実験開始です。直線用に6本、カーブ用に2本です。
 早速、革に打ってみました。細く薄いためゴム板にめりこまない力で打ちます。上がヨーロッパ目打(2.5mm)、下が菱目打ち(3mm)です。糸は上下同じスーパースムースを使用。0.5mmの違いがあるため簡単には言えませんが、縫い目はそんなに違わない感じです。


焼きペンを使用した革でキーホルダーを作製、その縫い目の穴開けにヨーロッパ目打と菱目打ちを使用しました。まだ慣れていないだけかもしれませんが、ヨーロッパ目打は細かいカーブが苦手な感じがします。Rがきついと変に角ばった印象になります。1本目打は無いためマイナスドライバーなどを応用して穴を開けていけば綺麗にいきそうです。

まずは慣れてから財布、バッグなどに使用していきたいと思います。


23日、24日は私用のためブログ更新はお休みします。

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