2020年7月23日木曜日

ベルト 縫い・サルカン作製

朝から湿度が高いです。

ベルトはここまでとしていましたが、進められそうだったのでサルカン作りから。サルカンはピッチを変えてみました。ネジ捻の線に合わせて穴を開けています。

尾錠を付けるパーツ(正式名称不明)とサルカンに穴を開けました。尾錠のパーツは薄く漉いた革を裏に貼ってから抜き型を使って縫いています。
サルカンも裏に薄い革をベタ貼りしています。
尾錠の漢字は正式には尾錠と美錠のどちらなのでしょう?

 菱切りで貫通させながら縫い進めます。ベルト本体の時は長すぎて糸を締めるときに指の革が擦り切れてよくわからない液体が出ましたが、今回は無事でした。

縫い終わりました。本体はピンクの糸でしたが、どこに置いたか行方不明になってしまったのでイエローを使っています。

 サルカンのパーツは両端を斜め漉きしました。接着剤で輪っかになるよう仮止めしてから縫って完成です。コバは着色して磨きました。


本体に穴を開けて組ネジで留めてみました。尾錠が決まっていないので仮止めですが、これはこれで良い気がします。ですが、正式に決まったらカシメに切り替える予定です。組ネジの頭の角がベルトに引っ掛かる感じでベルト裏側が傷付く可能性があるためです。ベルトを通したら見えなくなってしまいますし。

明日の更新はありません。




0 件のコメント:

コメントを投稿