2017年11月28日火曜日

Re:ダレスヒップバッグ4 口金革巻き ベルトループ作製

口金に革を巻きます。

 革の巻き方は今までと変わりません。口金と口金の間にベアリングを挟んでみました。金属製のワッシャーも挟みたかったのですが、1枚0.8mm厚と微妙に厚いものばかりで無駄に幅が増してしまうので無くしました。ベアリングは革にはあまり意味が無いかもしれませんが、やっていないのに「使えない」とは言いたくないので。

 ベロを本体に縫い付けます。ベロもベルトループと同じく中に芯を入れています。
 先に作っておいたベルトループを本体に縫いとカシメで取り付けます。が、取り付ける前に気付くべきでした。ダレスタイプにするので上部が曲がることを・・・。

ベルトループ作り直し決定です。縫い穴とカシメ穴をどうしましょう。
 2cm延長して作り直しています。作り直していると『黄色の糸でよかったのかな…』とだんだんと負の連鎖が始まります。

本体に穴を追加してしまうと周辺の革の強度が落ちてしまいそうだったのでカシメ穴は1ヶ所にしました。取り付け位置も忘れずに下げています。周辺も縫っているので強度は十分なはずです。
カシメ用に開けてしまった穴をどうするか悩みましたが、上から革を被せてベルトの一部のように見せました。

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