印伝調生地は3枚セットで売っていたので
違う生地を使って信玄袋を作製します。
底を正方形に近い形に変更します。底だけでなく下1/3を本革にしました。
袋状になるように縫います。革が薄く、生地とも合わせるので糸は普通地用です。
Pコキは釘を打ち付けて留めます。打ち付けは練習が必要ですね。ギリギリで切った釘をPコキと平らになるように金槌で平らに均します。個人的な結果ですが1mm残しだと長すぎて失敗します。
組紐を通して完成です。
表:印伝調生地
裏:綿
14cm四方×24cm
江戸組紐
内ポケット×1(オープン)
裏地は単色にせず和柄に、組紐も金とエンジ色にしました。閉じているときは赤と黒の2色ですが、開けると毬などが顔を覗かせます。
0 件のコメント:
コメントを投稿