2020年12月9日水曜日

MK PLUS革教室(Wed)

 最近、電車で隣に座ってくる人が腕に座ってきます。

目測を誤っているようです。


トートバッグに付けるショルダーベルトを裁断すいる準備です。太めに切って既定の幅に裁断しました。
長さを決めるのは革の長さだけでなくカンやカンを付ける革などによって変化するため、全体をどうするか(何を使うか)をまず決めた方がいいですね。

ショルダーバッグの最後の工程です。ショルダーベルトの根革を縫い付けています。根革の方に縫い穴を開けておき、本体に仮止めして菱切りで貫通させました。

完成したショルダーバッグです。全体的に革自体の素材を生かしたバッグを多く作られる感じです。フタの部分は切りっぱなしで良いですね。メンズだとコンチョなどを付けたくなりますが、シンプルでいいと思います。

ダレスバッグの裏地を縫い合わせています。前後胴と底を縫い合わせてからマチに取り掛かります。ベロ部分を作り終わったらとうとう口金との縫い合わせですね。


リュックを作っていますが、構造が複雑すぎて毎回頭を悩ませます。できないとは言いたくないので何か他の手順を考えますが、毎回煙が出そうです。


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