やっと走りやすい季節です。
印伝とヤギ(ヒツジ?)革を組み合わせたときの型紙を引っ張り出します。合うか確認すると大きさが合わず。前はどのように作ったのか疑問噴出です。
作り直しますが、ほぼ新規作製です。
コイルファスナー自体が近所に無いのですが、その中でも特に目立たないコイルファスナーの4号指定です。都内買い出し確定の号数です。ファスナーエンドは生地で包んでいます。
ファスナーを本体に縫い合わせます。4号の幅を計測してどの程度折ってどの程度余裕を取るかを計算します。
ファスナーを縫い終わったら反対側の胴と縫い合わせます。そのときに注意しなくてはいけないのがファスナーを開けておくことです。ロック式を全部閉めていると裏側から開けることができなくなるので泣きを見ることになります。
ひっくり返して角を整えたら完成です。角はギザギザに落として形が綺麗に出るようにしました。
革はジャブラニを使用しています。型押しが綺麗に入っていて他でも使いたくなる革です。
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