型紙にはありませんが、パイピング用の革も裁断済みです。
パイピング用の革にゴムノリを塗ります。
乾いたら中心に玉縁芯をセットし、端を合わせて貼り合わせます。
普通なら斜め漉きをしますが内生地との調整で漉きません。
パイピングには玉縁芯(2mm)を使用します。
長さが足りないので中心で繋ぎ合わせています。
端から1cmを斜め漉きし、折り返して接着しました。
折り返しの裏はヤスリで荒らして接着しやすくしています。
パイピング部分は作成完了です。
マチ部分を作成します。
まずは底部分を繋ぐため、革に穴を開けて縫います(3mm幅)。
さて、フレンチ・ポニーの出番です!
手だけで縫うよりも確実に早く縫えて、高さ調整も足をずらすだけなので簡単にできます。
革が斜めになるので一見縫い難そうですが、慣れると問題ありません。
レーシングポニーと同じで縫うスピードが確実に違ってきます。
縫い終わったら中心をローラーで開きます。
ペンチや口金押さえでもOkです。
接着剤を塗り、ハンマーで圧着して完成です。
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