2019年12月25日水曜日

MK PLUS革教室(Wed)

浅草橋駅前の宝くじ売り場から一気に人がいなくなり
寂しい感じです。

腕ミシンでトートバッグのハンドルを縫っています。吊り定規の力は偉大ですが気を抜いてしまうと曲がってしまうので、縫っているときは話しかけないようにしています。


カリキュラムのLesson1は終わったのですが、もう一回作りたいということで作り直しみたいな感じで作っています。が、穴が開いている透明パーツが思った方向に穴が開いていなくて方向転換を余儀なくされています。

 完成したL型財布です。今お使いの財布から中身を移動したのですが、パンパンですね。カード類が多かったのでファスナー幅を広げてマチ幅を増やすかカードのみ別持ちにするかでしょうか。
革の重なりが多くなって穴開けに苦労していましたが、綺麗にできていると思います。

 ファスナー開閉のトートバッグです。胴、底、見付の革が全て違っており、配色が面白いです。中はペイズリー柄になっており、開けても色で楽しめます。
ペイズリー柄は見る度にバッカルコーンを思い出します。

ダレスバッグを作っているのですが、口金に革を巻く前の下準備としてハンドルとカン掛け用の穴を開けました。鉄工用の刃を使い電動ドリルで一気に。
ハンドルを作って革を巻く途中でカシメやネジで取り付けていきます。本人は「1年計画ですね」 と仰っていましたが、型紙と革の裁断、漉きまで終わらせてしまえば一気に進むと思います。

午前中は人数が少なかったので生徒さんの革を使ってファスナーと端を縫うだけのポーチを作っていました。もちろん作ってる間でも質問にはお答えしていました。
簡単なものですが、目の前でどうやって作っていくのかというを見ることができるというのはいいと思います。

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