2015年10月26日月曜日

レザージャケット 後ろ身頃縫い合わせ 襟作製

ヘリ漉きしたパーツを縫い合わせます。

 菱目打ち(3mm)で縫い穴を開けます。表どおしで縫い合わせてから開き、中心から3mmで縫います。
 かなり細かい縫い目です。ミシン以上に綺麗に縫い合わせたいですね。
 締めすぎず緩すぎずのテンションで縫います。片方の後ろ身頃をパタパタさせながら縫ったので時間が掛かってしまいました。
襟は端を内側に折り返します。そのまま折り返すと内側の方が円周が短いので革が重なる箇所が出てきてしまいます。この箇所は見せる処理(菊寄せ)はしなくていいので余分な箇所を切り取ってから内側に折り曲げます。折り曲げる幅全てに切り込みを入れるのではなく2~3mm残します。
少しずつ折り曲げていくと綺麗な曲線になります。内側のヘリ折り返しは今回のとは逆に円周が長く広がるので切り込みだけで十分です。

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