本体に裏生地を貼る前にベルトループなどを取り付けます。
本体側のベルトループ取り付け側の芯としてアルミ板を使います。0.5mm厚なのでカッターで切ることが可能です。カッターの刃はやられてしまいますが、下手に金鋸を使うよりも綺麗に切断できます。鉄工用のヤスリでバリや角を落とし、カシメ穴をドリルで開けておきます。
ベルトループとベルトが干渉する箇所に糸が切れたり負担が掛からないよう2mm厚の革でベルト当てを作ります。ベルトループ本体の作製は3/19UPと内容は変わらないので省略です。
ベルトループ自体の作りは前回と変わりませんが取り付け方が若干違います。ベルトループ当てを通してカシメで留めます。
このようにアルミ板を挟むようにカシメで留めます。後から革で裏当てします。前のダレスはカシメで革だけを挟んでおり、革の負担増でしたのでアルミ板を挟んでみました。
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