2015年4月14日火曜日

ダレスヒップバッグ3 口金作製

前に革屋で教えて頂いたダレスバッグ用の口金作製を
してみようと思います。

 口金の内側を30mm、外側を45㎜のRで曲げるのでその木型を準備します。45㎜というのが中々見つからず、やっと見つけた円柱を鋸で半分に切断しました。
 万力でアルミ棒を挟みます。木型は両面テープで付けています。アルミ棒は2×10㎜を使用します。厚さが3mmだと手で曲げられないためです。アルミの耐久力などを考慮すると3mmの方が良いと思いますが小さいバッグですと大きすぎるかもしれません。また、そのサイズで問題無いか実験するという意味も含めています。
 徐々に曲げるといびつなRになってしまうので一気に曲げます。2mm厚なのでそんなに力はいりません。少し行き過ぎた感じまで曲げた方が戻りも含めていい感じの角度になります。90°の位置で印を付け、その箇所から必要な長さを測りまたセットして曲げます。
初めてにしてはうまくいきました。何度目の自画自賛でしょう(笑)。角は金物用のヤスリで削ります。穴の位置を決めたら金物用のドリルで穴を開けます。ドリルで開けた穴もバリが出るのでヤスリで整えます。

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