2014年11月26日水曜日

ヒーティングツール(電熱ペン)の実験

前から名前のデザインを頼まれていましたが、
どのようにやるか悩んでいました。

スェーベルナイフでカービングなどもありますが、
人様の前に出せるまでは腕がありません。
で、ヒーティングツール(電熱ペン)を使用することにしました。

 ヒーティング4WAYツールです。ジョイフル本田で購入しましたが、通販よりも安かったです。
コンセントに差し、スイッチをONにして温めます。

ラジオを手作りしていた頃の半田ゴテの匂いが徐々にしてきたら準備OKです。


先端のアタッチメントを変えて色々と遊んでみました。 アタッチメント変更はかなり高温になるので冷えてから行ってください。大丈夫と思って握ると声にならない叫びが・・・。

滑らせるように書くと綺麗にいきますが、少しでも迷いがあるとその部分が焦げてしまいます。ゆっくり書くと真っ黒になりますが、焦げている状態なので表面がパリパリになります。折り曲げるとヒビ割れ状態になってしまうので、場所によっての使い分けが必要ですね。
ここで要注意です。
表面が真っ黒になるまで使うと、裏にまで影響(赤丸)が出ます。使用した端革は1.5mmぐらいです。革の下はゴムやビニールなどは敷かない方がいいです。

また、温度調整ができないので手加減のみで濃淡を調整です。あとは前に述べたようにアタッチメント交換が冷めてからなので時間がかかります。



何でもそうですが、練習あるのみですね。

※電熱カッターが付いているので、ビームサーベルやヒートサーベルのダメージ、ラフレシアに切られたビギナ・ギナなどの再現が簡単にできます。

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