2019年4月18日木曜日

ボストンバッグM2~4 縫い合わせ4 バイアス処理ラッパ 完成

胴とマチの縫い合わせが終わったところで
とうとうバイアス処理です。

 (有)幸田ミシン商会様で購入したラッパの出番です。正式名称は何て言うんでしょう?
使い方は事前にレクチャーを受けていましたが、誰もいない状態で行うのは初です。押さえの高さを変更してラッパを取り付けます。グログランテープ(20mm)を挟んで試し縫い開始です。直線やカーブを何度も試し縫いし、いざ実践です。


試し縫いは平面のカーブと直線でしたが、立体のカーブと段差有りが含まれると途端に失敗の連続です。何度も糸を解き直します。
失敗を重ねると「ここをこうしてみよう」「こうすればいけるか?」など段々と成功に近づいてきたことを実感です。

計6ヵ所のバイアス処理が完了しました。怪しい部分もありましたが許容範囲内だと思います。

表裏ひっくり返して形を整えます。先に作っていたキーホルダーと錠前を取り付けて完成です。

表:ナイロンポッシュ
裏:10シャンタン
革:プリズム

内側はMサイズと一緒のファスナーポケット×1、オープンポケット×2です。ファスナーの周りは革で額を作製、ポケット上部は革でバイアス処理しています。

ショルダーベルトはキャリーオンバッグと同じ作りです。コール織の30mm幅を使いサンプル分と合わせて4個作りました。

押さえの高さを元に戻せるか不安でしたが、ベルトを問題無く縫えたので今のところ大丈夫そうです。

ラッパをわずかながら使えたことでレベルアップした気がします。


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