バイアステープを縫い付けます。
1番目は穴を開けながらバイアステープを縫い進めていく方法です。マチと本体が強力に接着されていればこの手もありですね。バイアステープを貫通させるため、針の先端は丸みがあるタイプではなく、尖っているタイプを使用しています。
2番目は一度マチと本体を縫い合わせたあと、縫い穴を再利用する形でバイアステープを縫い付ける方法です。バイアステープの縫い付けは革用針ではなく、生地用の細い針を使い30番の細い糸を使いました。
両方とも掛かる時間はそんなに変わらないですね。
ひっくり返して完成です。パイピング部分などの形をしっかり出しておきます。
革:牛革
糸:ビニモ8番MBT ビニモ30番
6×6×4cm
ファスナー 金属3号
パイピングは玉縁芯を入れたものと入れないものを縫い付けました。パイプ状にしないで革を挟んだだけのパイピングもありますし、方法はこれだけということはありません。
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