2015年2月2日月曜日

ハンドバッグ ハンドル作製4

芯を包む幅などに変更は無く、
タルカンの接続方法のみ変更します。

 カシメで留める方法から縫って留める方法にします。芯もタルカン近くまで伸ばしました。薄く漉いた革の裏に伸び止めの芯を貼り、ハンドル芯の端に被せています。
 直径が少し大きい芯を使うので針を通すときに芯を巻き込まないよう押さえながら縫っていきます。直径が小さい芯を使うとハンドルを曲げたときにシワが入ってしまいます。

ヘリを折り返して処理しているので、縫った後のコバ処理は行ないません。
 左が改バージョン、右が旧バージョンです。カシメ以外に違いは無さそうですが旧の方は接続部がフニャフニャしています。
改はタルカンが機能しているのに旧は関節が一つ増えています。見栄えも悪いのでやり直して正解です。

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