幼馴染とは何年経ってもいいものです。
玉縁芯用の押さえに変えてマチと胴を縫い合わせます。ここで失敗することもあるのでペンチやクリップなどでずれないようにしておきます。
グログランテープ処理まで終わりました。縫い忘れなどは無い・・・と思います。
ファスナー引き手は同じ革を使いますが、柔らかいので芯を挟んでいます。周囲を縫ったあとにコバ処理します。
完成したショルダーバッグです。ベルト類は次回の打ち合わせのときに決める予定です。
表:クレイ(生地)
クロム鞣し(革)
ファスナー:メタリオン5号 金×黒
裏:シャンタン
前側は飛び出ているファスナーポケット、後側は少しマチを付けたファスナーポケットです。マチにはスマホなどを入れられるように膨らみをつけたポケットがありますが、設計上深さが無いのでスマホは危険です。
内側はファスナーポケットはありません。仕切り有りのポケットとホック付きのポケットがあり、Dカンがぶら下がっています。
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