2021年11月24日水曜日

MK PLUS革教室(Wed)

 コート着たまま隣に座ってきて狭そうにしているのを見ていると

脱げばいいのにと毎年思います。


ハンドバッグの革に型紙を置いて切る準備です。床面革を表にして使う予定でしたが銀面を取り除くように漉いて耐久性があるか確認したところ避けてしまったので、当初の予定通り銀面を表として使用します。目の前でなぜダメなのかを実践することで、『百聞は一見に如かず』というのを体感できます。

ハンドバッグの裏地を裁断しています。シャンタンなど硬い生地は切れなくなった刃でもなんとか行けますが、革は難易度が上がります。交換できる刃物を使用する場合は常に切れ味を気にしていると、後が楽になります。

ハンドバッグの丸カンの根革を作っています。伸び止めテープを貼ったあとに中心に向かって折り曲げます。
中の袋と外の袋を作り終わったので根革をセットして上部を縫いました。ハンドルはショルダーにも掛けられるよう少し長めになっています。半円型がいいアクセントだと思います。


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