ハンドルを縫います。
中心に革の芯を貼っています。その芯を包むように細い革を縫い合わせ、その縫い合わせた細いパーツを包むようにメインの部分を縫い合わせます。少しきつめの設計の方がピッタリ合わせることができます。
口金を巻きながら縫います。ハンドルは革の上部にカシメで留めます。ベロはすでに縫い付けてあります。
講習会用サンプルは革紐で編みましたが、全部手縫いにしました。奥の方は縫い難かったです。
口金を組みネジで留め、ドイツホックを取り付けて完成です。
革:ヌメ革 モーガン
糸:ビニモ5番
14×15×9cm
ダレスタイプなのでガバッと開きます。今回は3mmピッチにしたので縫う回数が増えてしまい、奥の方を縫う時に苦労の連続でした。
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