2021年4月26日月曜日

ポーチ28 作製・完成

 床屋の店主の何かが壊れて困ると私が来店するようです。


柄が面白いなと思っていましたが、何に使おうかなと取っておいた革を使います。そのままでは薄く柔らかすぎるので芯を貼りました。空中ではなくベタ貼りです。


裏地は余っていたグレースの水玉です。シャンタンよりもわずかですが薄いので角が作りやすいです。

グログランテープ処理ができたらひっくり返します。引き手は床革を貼った革を2つ折りにしてDカンを挟み、周囲を縫いました。コバはバスコ処理です。
ようやく形がサンプルと同じ形状になりました。このぐらいの大きさは使いやすそうですね。自分用にいくつか作ってみたいです。


0 件のコメント:

コメントを投稿