2025年8月27日水曜日

M&K Yokoya 革教室(Wed)

 記念でもらったガジュマルがどんどん大きくなっています。


娘さんの洋服の補強をしています。たまに教室ではなく修理工房へと変化します(笑)。

リュックの型紙を起こしています。立体にしたときの注意点を盛り込みながら作っているので時間がかかっています。

芯をちゃんとした大きさになるよう印を付けながら裁断位置を決めています。貼るときもちょっとしたコツで貼りやすくなるのでそれを実践しました。


2025年8月26日火曜日

M&K Yokoya 革教室(Tue)

 なかなか更新できていませんが

注文品を作り続ける日々です。


前回で完成していましたが、ファスナー引手を付けた最終系です。コインケースからコインが落ちることもなく風琴マチからカードが取りやすいということで、次に作るヒントになりますね。

旦那さんへのショルダーバッグを作りたいということで、欲しいサイズを描き起こしています。そこから型紙用に縫い代や折り代をプラスしていきました。

ホールケーキ用のバッグを生地で作っています。ハトメ用に穴を開けて打ち込んでいきますが、3個作っているのでずっと打ち続けている気分です。

紐を通して完成です。カラフルな生地がいいですね。ケーキ用に特化していますが、他にも色々と使えて面白そうです。

ショルダーバッグにベルトを縫っています。革の長さが足りないので半分の長さを縫ってつなぎ合わせました。

完成したショルダーバッグです。長さは決まっているのでコキなどの調整金具はありません。
正面からは見えませんが蛍光カラーのファスナーがいいアクセントになっています。


2025年7月29日火曜日

ハンドル修理

 夜になっても蒸し暑さは変わらずです。


革の境目の芯が切れておりハンドルが分裂していました。最初から作ると時間がかかってしまうため、強引に接着し上から縫って補強しました。


もう一つもハンドルが切れたということでこちらは新規作製します。ミシンが入らないので手縫いにしました。
貫通はしていますが穴が小さいので、菱切りで貫通させながら縫い進めます。

前に付いていたハンドルはなぜこの作りなんだろうと思う構造でした。色と質感が違うので違和感がありますが、使っていくうちに馴染んでくると思います。


2025年7月23日水曜日

M&K Yokoya 革教室(Wed)

 午前の生徒さんを撮り忘れました。


リュックの型紙を作っています。自分が欲しいサイズ、構造などを描きだし型紙に反映させました。

芯のサイズ調整をしています。革に合わせて「ここはこういう理由でカット」など1枚ずつ確認しながら切りました。


2025年7月22日火曜日

イベント 『継承されるものづくり、革アップサイクル製品フェア』2

 代官山のイベントは様々な方がお越しくださり

大変感謝しております。


最初の週は外に向けて飾っておりましたが、先週から店内のお客様へ向けて配置を変えました。追加納品もしたので彩りも豊かになったと思います。画像からさらに追加しております。

20日に納品しに行ったのですがその時点で3点売れたそうです。ありがとうございます!
そのうちの1点は外国人のお客様が購入されたそうです。国際的に認められた感が出てきて嬉しいですね。

25日まで開催しているので気になる方はぜひいらしてください。革製の扇子などの小物も充実しております。


M&K Yokoya 革教室(Tue)

 違う通勤ルートを開発しましたが使う電車は変わらないので

暑い車内は変わらずです。


2WAYバッグのファスナーを調整しています。必要な長さで切る前に上下止めの金具の長さ、縫い代などを考慮して裁断し調整しました。

財布の最終段階です。気になる箇所に縫いを追加しています。

完成したラウンドファスナーの財布です。厳密にはファスナーの引手の完成待ちです。
カードは風琴マチ、コインはBOXで取り出しやすくなっています。時間はかかりましたが手縫いで作った良いものです。

2WAYバッグの胴を筒状にするように縫い合わせています。縫う順番を間違えないよう工程を確認しながら進めました。

ショルダーバッグの上部ファスナーをマチに縫い合わせています。テープの幅を取りすぎたせいか針が落ちてしまったので何度もやり直しました。


2025年7月12日土曜日

イベント 『継承されるものづくり、革アップサイクル製品フェア』

 本日より代官山T-SITEで開催された『継承されるものづくり、革アップサイクル製品フェア』に私の作ったトートバッグが出品されることになりました。

株式会社LUJAN様主導のもと開催されており、ワークショップなども楽しむことができます。※毎日ではないのでご注意ください。

https://store.tsite.jp/daikanyama/event/car-bike/48417-2124230707.html


代官山蔦屋書店 2号館1階 クルマフロア
入口に飾られています。バイクの本もいっぱいあってワクワクが止まりません。

中に入ると革製品がずらっと並びます。気軽に見てもらえれば幸いです。
本棚の方にも製品が並んでいるので、宝探しのように見るのもいいかもしれません。

革製品なので靴も並びます。見ているだけで楽しいです。

ワニ革を使ったスニーカーです。世界に1足なので値段も桁違いですが。他の人と違うものを探している方におすすめです。

トートバッグへ新たに追加した機能を試しています。たくさんの人の目に留まることができて嬉しいですね。

25日(金)まで開催しているのでぜひ。


M&K Yokoya 革教室(Wed)

 7月9日の教室の更新を忘れていました。


スタッズ打ち付けの続きです。ひたすら打ち付けの音が響きます。

ファスナーの引き手を作っています。Ⅾカンにカシメで留めています。

完成したクラッチバッグです。相変わらず総手縫いで手が込んでいます。
引き手はストラップ状になっており手首に引っ掛けて持つこともできます。


2025年7月8日火曜日

M&K Yokoya 革教室(Tue)

 全然更新できていませんが作り続けています。

イベントが近いので徹夜が続くかなぁと。


キーホルダーの芯を切り出しています。テープを革で挟むシンプルタイプですが、芯を貼って手縫いで仕上げて手が込んでいます。

ラウンドファスナーの最終段階準備、ファスナーをセットしています。抜けないようにするため伸び止めテープを貼りました。
あともう少しですね。

ショルダーベルトのチェーンに革を通しています。グレー色の本体は出来上がったので、それに合わせるのが楽しみです。


2025年6月25日水曜日

M&K Yokoya 革教室(Wed)

 雨上がりの道路。湿度が酷すぎます。


ライダースにスタッズを付けるため、印をつけています。ここから百単位の打ち付けが始まりました。穴開け+打ち付けでずっとガンガンです。

クラッチバッグの胴に縫い穴を開けています。マチと仮止めしましたが、微妙に合わないため強引に合わせました。サンプル作製を導入するかどうか悩みます。



2025年6月24日火曜日

M&K Yokoya 革教室(Tue)

 空いてるなと思って並んだとき弱冷房車だった絶望感ときたら…。


コバを処理しています。内側には風琴マチを縫ったので、あとは縫い合わせるだけですね。

マチにつけるポケットの上部を縫っています。ミシンと手縫いを使いわけていますが、糸の色を合わせているのと手縫いが綺麗なので違和感がありません。

トートバッグの型紙を充てて革を裁断しています。他のバッグの型紙を流用してデザインを変えて作るのも面白いと思います。

チェーンの間を通す革を裁断しています。厚みを漉きで調整してチェーンに通しました。

完成したショルダーバッグです。ダイヤモンドステッチが効いたバッグです。パイピングなどもしっかり入っています。


2025年6月11日水曜日

M&K Yokoya 革教室(Wed)

 昨日から関東は梅雨入り。

singin' in the rainの気持ちで。


袋状にした革と生地を縫い合わせています。形はシンプルですが各箇所で手が込んでいます。

完成したバッグです。面白い柄の生地がちらっと見えていいですね。使っていて気分が上がりそうです。

ショルダーバッグにファスナーを縫い付けています。一定の位置へ縫うのに釣り定規は楽なので腕ミシンを使いました。

革と裏地の間にファスナーを挟んで縫い合わせています。バッグ自体はそんなに大きくないのですが、構造上、縫う距離が長く大変です。



2025年6月10日火曜日

M&K Yokoya 革教室(Tue)

 雨の夏の満員電車。地獄です。


折りたたみ財布も佳境に入りました。ファスナーを縫い付けるパーツを作っています。
型紙ではなく実物を計測しながら長さを決めました。

ダイヤモンドステッチをかけています。綺麗に縫うことができましたが、そのあとの工程で見落としが発覚。自分も見ていたのに膝から崩れ落ちることを実感しました…。

個人の方で公表できないものばかり作っているので更新がストップしています。徐々にUPできればいいなと思うばかりです。


2025年5月28日水曜日

M&K Yokoya 革教室(Wed)

 植えたコーヒー豆の芽が出そうで出ません。

じらされています。


クラッチバッグのコバ処理をしています。貼った芯が見えないようコバ処理剤をコバに載せています。



2025年5月27日火曜日

M&K Yokoya 革教室(Tue)

 サンプルで作ったバッグが周りに好評で嬉しいです。


財布のヘリを折る準備です。白ボンドでもいいのですが接着まで時間がかかるのでゴムノリを使いました。手縫いなので菱目打ちのズレなどが怖いですし。

ショルダーバッグのマチを作っています。ファスナーのマチを挟むようにして革と裏地をセットしました。

ベルトのバックルをカシメで留めています。本体は前回終わらせているので最後の工程です。

完成したベルトです。本体は革を2枚、贅沢に革を使用しました。コバが気になったらしく最後までコバを磨いていました。ご自分が納得するまで磨いてOKです。