2025年6月11日水曜日

M&K Yokoya 革教室(Wed)

 昨日から関東は梅雨入り。

singin' in the rainの気持ちで。


袋状にした革と生地を縫い合わせています。形はシンプルですが各箇所で手が込んでいます。

完成したバッグです。面白い柄の生地がちらっと見えていいですね。使っていて気分が上がりそうです。

ショルダーバッグにファスナーを縫い付けています。一定の位置へ縫うのに釣り定規は楽なので腕ミシンを使いました。

革と裏地の間にファスナーを挟んで縫い合わせています。バッグ自体はそんなに大きくないのですが、構造上、縫う距離が長く大変です。



2025年6月10日火曜日

M&K Yokoya 革教室(Tue)

 雨の夏の満員電車。地獄です。


折りたたみ財布も佳境に入りました。ファスナーを縫い付けるパーツを作っています。
型紙ではなく実物を計測しながら長さを決めました。

ダイヤモンドステッチをかけています。綺麗に縫うことができましたが、そのあとの工程で見落としが発覚。自分も見ていたのに膝から崩れ落ちることを実感しました…。

個人の方で公表できないものばかり作っているので更新がストップしています。徐々にUPできればいいなと思うばかりです。


2025年5月28日水曜日

M&K Yokoya 革教室(Wed)

 植えたコーヒー豆の芽が出そうで出ません。

じらされています。


クラッチバッグのコバ処理をしています。貼った芯が見えないようコバ処理剤をコバに載せています。



2025年5月27日火曜日

M&K Yokoya 革教室(Tue)

 サンプルで作ったバッグが周りに好評で嬉しいです。


財布のヘリを折る準備です。白ボンドでもいいのですが接着まで時間がかかるのでゴムノリを使いました。手縫いなので菱目打ちのズレなどが怖いですし。

ショルダーバッグのマチを作っています。ファスナーのマチを挟むようにして革と裏地をセットしました。

ベルトのバックルをカシメで留めています。本体は前回終わらせているので最後の工程です。

完成したベルトです。本体は革を2枚、贅沢に革を使用しました。コバが気になったらしく最後までコバを磨いていました。ご自分が納得するまで磨いてOKです。


2025年5月16日金曜日

ダレスバッグ8 縫い合わせ2 完成

 今週末の天気、TVとネットで予報が違うので

どちらを信じればいいのか。


袋状にしたバッグと口金を縫い合わせていきます。手縫いのキュッと糸が締まっていく感じ、好きです。

錠前金具の鍵をカバーするパーツです。表裏革をベタ貼りしてあります。

ハンドルのⅮカンをネジ留めして完成です。金具の位置は問題なくてよかったです。

25×1.5cm口金
革:イタリアンレザー(タンニン)



2025年5月15日木曜日

ダレスバッグ8 縫い合わせ

 集中していると時間を忘れます。


革に芯を貼った後に錠前金具を取り付けてから裏の革を貼るので位置の調整ができなくなります。ある意味博打ですね。
チョロっと出ているのはパイピングです。

穴を貫通させながら胴とマチを縫い合わせていきます。サンプルは作らずにぶっつけ本番なのでたまに『ここはこうすればよかったな』と思うことも。


2025年5月14日水曜日

M&K Yokoya 革教室(Wed)

 生徒さんたちが作っているのを見ると

自分も好きなものを作りたくなります。


家で仕上げてきたがま口です。綺麗にできていますね。こう見えて2口が連結されており、それぞれ別の部屋があります。
お札はギリギリの大きさなので少し使いにくいかもしれませんが、内ポケットも付いて仕分けは楽です。

バッグ用の生地を切り出しています。繊維が太いので切り出したところからほつれていきます。

使っていたバッグを測定、新たに作ります。裏地がないシンプルな構造なので革選びが重要な鍵ですね。
セカンドバッグ用の革を切り出しています。革のパーツは2つとシンプルですが、裏地や芯を付けてしっかりとしたバッグにする予定です。