2017年9月11日月曜日

ダレスミニバッグ4 マチ縫い合わせ 完成

口金周囲を縫い合わせました。

 底部分を縫い合わせた後に前胴と後胴が繋がるように縫い合わせます。底の方は針が通りにくいのである程度縫い穴に針を通したら糸を締めるという作業を繰り返します。
 ドイツホックを取り付けて完成です。

革:ヌメ革 ロロマ
糸:ビニモ5番
14×15×9cm

実はドイツホックのオス側(胴部分)の位置を数mm間違えたため、かぶせ部分を作り直しました。かぶせは口金と一緒に縫い合わせているので、口金も最初から縫い直しです。

この形で作るのが楽しくなってきました。

2017年9月8日金曜日

ダレスミニバッグ4 型紙・革裁断 ハンドル作製  ルプランジュのブルーベリーマフィン

前に作ったダレスミニバッグは3mmピッチで縫いましたが、
4mmにして作製します。

 ピッチが変わっただけですが、3mmピッチの型紙はそのまま使えないので新たに4mmピッチ用の型紙を作りました。革を裁断してコバ、トコを処理しておきます。


4mmの菱目打ちで縫い穴を開けていきます。組みネジを通す穴はφ4mmです。

ハンドルは糸で締めながら作りました。ロロマという革を使いましたが、思っているより柔らかく、締めた時に力を入れすぎたのか革が切れました。 ハーマンオークの手触りに近い感じがしました。
もうすぐ出来上がるという段階で切れてしまい、修正ができなかったので画像は2個目です。
 カシメをハンドプレス機で留めます。失敗が極端に減ったのでかなり助かります。
 口金を巻きつつ縫います。ダレスを作る際に躊躇してしまう原因の一つが口金周りでしょうか。ダレスは口金部分と胴部分が分かれているものの考えを固定せず、柔軟に考えてみると面白い形ができると思います。
休憩はルプランジュのブルーベリーマフィンです。常温でもいいのですが、冷たくしていただきました。ブルーベリーがどっしりと入っており、生地にも練り込まれているのでどこからでもブルーベリーを美味しく感じることができます。
通常、店頭にはありませんがイベントなどで販売しているそうなので見かけた方はぜひ!予約もできると思います。

2017年9月7日木曜日

ダレスミニバッグ3 デザイン起こし  ルプランジュのイチジクとブルーベリーのタルト

自分用ですがベルトにぶら下げて
普段+バイクでも使えるようにします。

 マチと本体を分けようと思っていましたが何個か作っているので、全部一枚で繋がっているけど曲線で構成されているものを作ってみたいと思いデザインしています。ただ、頭の中の構想が実際に形成できるのか不安なのでサンプルは必須ですね。



午後は利根町のルプランジュへ。手前がイチジクとブルーベリーのタルト、奥がメロンショートケーキです。
タルト生地はしっとり+さっくり、カスタードクリームはとろける滑らかさで食感を楽しむことができます。甘いイチジクと甘酸っぱいブルーベリーが美味いです。
今日はシュークリームだけを予約して13個買っていったお客様がいらっしゃったそうです。お土産にもらって美味しかったからということでした。恐るべしシュークリームの魔術。

2017年9月6日水曜日

ポーチ10 教科書サンプル用 完成 バイアステープ・パイピングの処理違い

バイアステープを縫い付けます。

 1番目は穴を開けながらバイアステープを縫い進めていく方法です。マチと本体が強力に接着されていればこの手もありですね。バイアステープを貫通させるため、針の先端は丸みがあるタイプではなく、尖っているタイプを使用しています。

 2番目は一度マチと本体を縫い合わせたあと、縫い穴を再利用する形でバイアステープを縫い付ける方法です。バイアステープの縫い付けは革用針ではなく、生地用の細い針を使い30番の細い糸を使いました。

両方とも掛かる時間はそんなに変わらないですね。

ひっくり返して完成です。パイピング部分などの形をしっかり出しておきます。

革:牛革
糸:ビニモ8番MBT ビニモ30番
6×6×4cm
ファスナー 金属3号

パイピングは玉縁芯を入れたものと入れないものを縫い付けました。パイプ状にしないで革を挟んだだけのパイピングもありますし、方法はこれだけということはありません。

2017年9月5日火曜日

ポーチ10 教科書サンプル用 作製開始

教科書撮影用のポーチを作ります。

 大きく作っても手間のわりに売れないので小さく作ります。縫う距離は減りますがひっくり返すときなどの手間は増えるので、どちらがいいか判断しにくいところです。
 革の厚みは0.8mmほどですがヘリ返しなどがあるので、ヘリを漉いておきます。漉かないヘリがあったり漉きの厚みを変えているヘリもあります。
 マチは両端を縫い、ひっくり返して輪にします。この縫い方にすれば縫い目が外に出ることなくパーツを繋げられます。
パイピング部分へ先に縫い穴を開け、本体とマチを貼り付けた後に穴を貫通させつつ縫い進めます。パイピングは玉縁芯有りと無しの2パターンを縫い合わせる予定です。

2017年9月4日月曜日

てるてる坊主(革製キーホルダー) 完成  教科書作成

一昼夜乾燥させました。

 水分を含ませてから乾燥させるとより硬くなります。ですので乾燥後はオイルをたっぷり含ませるよう細部まで塗り込みます。
最初は『革紐で結んでナスカン付けて・・・』と思っていましたが、革紐が切れたときや金具が吹っ飛んだときの対処を考え、コットン製の編み紐にしました。雨上がりをイメージして7色の紐です。紐にジルコニアやビーズなどを通しても可愛いですね。


教室のカリキュラム用の教科書を作っていますが、終わる気配が見えません。一時的にだと思いますが涼しくなったのでそろそろバイクで逃亡しますか。

2017年9月1日金曜日

てるてる坊主(革製キーホルダー)  社員証入れ・バッグ修理納品

バイクのキーに付けている革製のてるてる坊主を見て、
欲しいというお客様がいらっしゃったので取り掛かります。

 天然石を希望されていたのでローズクォーツとアベンチュリンを用意しました。革はたっぷりの水の中にしばらく沈めて柔らかくしています。クロム鞣しの革や硬く鞣した革には使いにくいので注意です。
 革の可塑性を利用し、てるてる坊主の形を作っています。石を中心に置き、伸ばしながら石に被せるようにします。教室でもやってみたいのですが、10分水に漬けて形成したら乾燥するまで何もできなくなるので難しいです。
まだ濡れているのでビニール紐で硬く縛り、風通しの良い所にぶら下げて乾燥させます。革は茶、赤、エンジ、青の4色です。すぐには乾燥しないので1~2日放っておきます。

ローズクォーツ
・愛と優しの象徴
・女性の内なる美しさを輝かせる
アベンチュリン
・森林を思わせる癒し
・心身やオーラに溜まったエネルギーの汚れを掃除

何も考えずに買いましたが、いい結果になりそうな石です。


午後は以前修理したバッグと社員証入れを納品しに都内へ。
お客様にお渡ししたところ大変喜んで頂いて
こちらも嬉しかったです。
お客様自身から「想像以上のもの」と言って頂けると
やる気が湧いてきます。