2017年3月9日木曜日

ダレスボストンバッグ 合皮サンプル作製

サンプルを作製します。

 1mm厚くらいの合皮なので使おうとしている革に近い厚さです。マチは同じようで微妙に形が違います。前胴と後胴も高さなどが違います。
 内縫いと外縫いを併用して仕上げる予定です。両面テープで貼り合わせてバッグの形状にします。口金は本番のようにゴムノリを付けて合皮を巻き、ポンネジで留めています。かなりの容量になりそうです。
口金の開閉に問題ありませんが錠前などは取り付けていないので不安は残ります。胴とマチ、口金などの計算に問題はありませんでした。

ハンドル位置も口金に近づけて縫い付けます。ただ、前胴のファスナー位置や形状が決まらず、頭の中で描いては消す作業が続いています。

2017年3月8日水曜日

ダレスボストンバッグ 計算・型紙作製

型紙に取り掛かる前に
頭に浮かんだ形を紙に起こします。

ダレスタイプはポーチなどで何個か作っていますが、その回数分失敗もしています。計算も合っているか形と照らし合わせますが、机上の計算だけなのでサンプル作製は必須です。
計算に合わせて型紙を起こします。大きさなどの確認のみなのでハンドルやマチ裏などの小さな型紙は後から作製します。


真ん中に分離帯がある2車線道路の右側の先頭で信号待ちしていたら、交差点の左から右折してきた高齢者ドライバーが真正面に来ようとしていました。こうやって逆走するんだなと実感です。同じ状況で2回目です。

2017年3月7日火曜日

ダレスボストンバッグ 口金・錠前&ナスカン掛け取り付け用穴開け 

とうとう大物に取り掛かります。
と言ってもビジネス用ではない
カジュアルタイプに仕上げる予定です。

 錠前は本体に取り付けるタイプではなく、口金に取り付けるタイプです。M&Kで購入しましたが説明書などは無いので手探り状態です。ネジ径はノギスで測りました。
 鉄工用のドリルを使って穴を開けます。開けた穴の周りのバリは鉄工用ヤスリを使って均しておきます。
 錠前などの金具を取り付けて穴開け位置や稼働に問題無いか何度も確かめます。ポンネジの取り付けが苦手なのでボルトナットの仕組み♪で取り付けも試してみますか。
取り付けネジを両方とも中心に取り付けると合わなくなります。下の方の錠前は5mmずらすとうまくはまります。ただ、口金に革を巻いていないので正解かどうかが分かりません。カチャリと錠前がうまくはまり、口金がピッタリと合うと嬉しくなります。

2017年3月6日月曜日

エプロンバッグ 作製・完成  M&K革講習会 結果

エプロンをバッグのように作ってほしいという依頼です。

 ピッグスエード1枚なので芯を貼った方がピンとしますが、裏地や芯はいらないということでしたので縫い合わせるだけのシンプル構造です。ファスナーの周囲など力が掛かる場所はくり抜かずに折り返しています。
 スエードだけですと伸びやすいのでベルト部分は中に伸び止めテープを貼っています。2つ準備してミシンで縫い合わせます。革自体が薄いので漉きなどは一切行っていません。
 両面テープで表同士に仮止めして縫います。カーブは折り返すときに膨らんでしまうので彫刻刀でギザギザに切り出しておきます。ファスナー部分から表裏ひっくり返した後、力が掛かるベルトの根元にカシメを打って完成です。
革:ピッグスエード
糸:ビニモ30番
50×30cm
オープンポケット×1
ファスナーポケット×1
 左前にエプロンのように付けるのでファスナーのポケットは右寄りに取り付けました。ベルトはバックルで取り外しを簡単にしています。
3月4日(土)に行わせて頂いた手縫い講習会です。皆さんが揃う前にパシャッと撮りました。

ミシンコースなどですでに革に触れられている方はやはり進むのが早かったですね。
1時間も経つと進む工程にも差が出てきましたが、皆さん最後まで作り上げることができて良かったです。
ただ、いつもの作業を言葉だけで説明するという難しさが私の課題として残りました(汗)。

M&Kの麻生様にフォローに入って頂いたのですが、
すごい助かりました。
ありがとうございます。
また、声をかけてくださった辻本様、
担当してくださった道京様、
大変勉強になることばかりでした。
本当にありがとうございました。

2017年3月3日金曜日

バッグ デザイン  ルプランジュのケーキ  イスカバー納品

次に作るバッグのデザインを起こします。

 開閉はダレスバッグのようにする予定です。口金、開閉錠前、ナスカン掛け、ポンネジは準備済みです。
 まだ設計段階ですが、ある程度の形を起こしておきます。その紙に計算した数字を記入していきますが、大抵合わないのでサンプル作りが重要になってきます。
 イスカバー納品前に利根町のルプランジュへ。シュークリームから時計回りに『苺のモンブラン』『カシスショコラ』『ショートケーキ』です。公式ブログには苺と桜が3、4月のケーキとして記載されています。また買いに行くしかありません!

暖かくなったら外のベンチで食べたいですね。

イスカバーを納品しに龍ヶ崎のSTEPへ。右がカバーをかけた状態です。傷などはしっかり隠せました。が、ヘッドカバーが微妙な大きさ・・・時間があるときに作り直します。それ以外は成功でしょうか。

STEPは3/6(月)に新しい場所で新規OPENします。

とうとう明日が講習会の本番です。
バイク、車の運転中にリハーサルは繰り返しましたが終わるまで安心できません。
ただ、こちらが緊張しすぎていると
習いに来ている方にも影響が出てしまいます。
好きな漫画で『あの子はなんでもかんでも楽しんでしまう名人なのよ』という
言葉がありました。
この緊張を楽しみに変えて
『あの頃は楽しかったじゃなくあの頃も楽しかった』と言えるように
楽しみたいと思います。

2017年3月2日木曜日

イスカバー3 ホック打ち付け(ハンドプレス機) 完成  レザージャケット 襟修正

イスカバー続きです。

 合皮だけだと厚さが1mmも無いのでスペーサーとして裏に革を挟みました。ハンドプレス機だと失敗が極端に減るので楽です。
 ゴムによって形が変形していますが完成です。後は納品時にうまくはまるかどうか。

一度、本革を使って本格的なイスかソファーを作ってみたいです。
 以前作製したレザージャケットの襟を直してほしいという依頼です。腕を上げると襟の上部が喉に刺さるということで修正します。自分で縫ったので構造は把握していますが、どうしても針穴が目立ちます。目立たない微妙な位置で内側に折り曲げて縫い合わせました。
ファスナーも襟に合わせて務歯を外して長さを調整しました。両方の襟の修正が完了です。

直に体へ身に着けるものは難しいですね。いくつも作るしかありません。

2017年3月1日水曜日

イスカバー3 合皮で作製

朝、お世話になっている龍ヶ崎STEPから
連絡がありました。

洗髪に使っているイスのカバーが欲しいということで
店舗に行ってイスの計測をしてきました。
いつもどおりの特殊な形状で
挑戦意欲が湧いてきます。

帰宅後、作製に取り掛かります。

 「直接貼ってもらえればいい」ということでしたが作製に携わるものとしては納得できないので、カバーとして作らせて頂きます。ただ、新規オープンまで時間が無いので試作が無い簡単使用です。
 型紙どおりに合皮を裁断、縫う位置や折り返し位置などを記入します。ゴムノリを付けて折り返し、ローラーで圧着します。
 マチの繋ぎ目は縫った後に開いて再度縫います。マチとヘッドカバーの下部はゴムを通すため折り返して縫い、トンネル状態にしておきます。
ゴムを通しますが最後の最後で端が穴の中に入ってしまったため、全部ゴムを抜いてから通し直しです。何度も取り外しするカバーではないので強いゴムは使用していません。