2024年12月25日水曜日

M&K Yokoya 革教室(Wed)

 今年最後の革教室でした。


ヘンプヤーンで編んだ筒に革底を縫い合わせています。異素材の組み合わせかっこいいですね。
ショルダーバッグのマチと胴を縫い合わせて糸の処理をしています。バイアステープ処理してバッグ本体は完成で、あとはショルダーベルトのみです。

キーケースにドイツホックを取り付けています。オスメスで必要な穴が違うのでそれぞれに合わせて丸抜きで穴開けしました。

完成したキーケースです。周囲は手縫いで綺麗に縫われており、完成度が高いです。


2024年12月24日火曜日

M&K Yokoya 革教室(Tue)

 皆さんのところにサンタが来るといいですね。


家で仕上げてきたポーチです。手縫いで綺麗にできています。改善点がいくつか出てきたのでそこを修正しつつ次のバッグができあがるといいですね。

ハンドルの革を切り出しています。少し幅広にしてベタ貼りしてから本裁断する工程にしました。完成まであと一息です。

スマホケースに付けるストラップの革を漉いています。ガラス板に置く位置によって漉ける角度が変わってくるので、慣れるといろんな応用ができます。


2024年12月19日木曜日

トートバッグ ハトメ追加

 みかんが美味しい季節です。


トートバッグにハトメ追加の依頼です。先方の指定位置に印をつけて穴を開けていきます。開けるときはナイフでもいいのですがズレが怖いので幅が狭い彫刻刀で上から切り抜きました。

打ち込み式ハトメだといくらかの厚みが必要ですが、いくらか足りないので芯で厚みを調整します。今回は1ヵ所に1㎜厚×2枚使用しました。

打ち込み式のハンドプレス機用のコマがないので真鍮の塊を使いました。糸のはみだしや不具合が無かったので問題なく打ち込めました。
2ヵ所打ち込んで完成です。


2024年12月11日水曜日

M&K Yokoya 革教室(Wed)

 思ったほど真冬という気温になりません。


ショルダーバッグのファスナーを縫い付けています。ミシンだと縫う工程に限界がきた箇所があるので、途中で手縫いに切り替えました。

人魚用のフィンを作っています。ある魚を模しての衣装も作っていたのでどんな格好になるか楽しみですね。

ファスナーポーチのファスナー処理をしています。上下のテープをどう処理するか、どうすれば接着剤がはみ出ないかなどを実践です。



2024年12月10日火曜日

M&K Yokoya 革教室(Tue)

 ちらほらと街中で「よいお年を」という言葉が

聞こえてきました。


マチと胴の縫い合わせ準備です。菱目打ちで穴を開けていますが、裏地の柄のせいか穴がわかりにくいのでペンで印をつけながら穴を開けていきました。

ポーチのファスナーを貼る準備です。このあとポカミスをしてしまい、一部パーツを作り直すことになってしまいました。

内側にセットしたファスナーに外側の革を合わせて仮止めします。腕ミシンで縫い合わせて完成です。

完成したキーケースです。メロン、ピーナツ、赤の型押し革でそれぞれファスナーの色も変えています。
少し形が歪んでいますが面白いものが作れたと思います。


2024年12月5日木曜日

小物入れ20~22 作製・完成

 モフモフがたりません…。


直径は変わらず構造だけを変更します。四角形、五角形、六角形の形を見るためのサンプル作製です。
1枚の型紙にホック位置だけを付けています。

シボありのクロム鞣し革を2枚ベタ貼りしています。個別に糸の色を変更して黒革に対して糸の色の見え方もわかるようにしました。

2次元の円形から立体になると面白いですね。ここから製品になるかわかりませんが、形になっていくと嬉しいです。


2024年12月4日水曜日

ベルト 縫い 完成

 街の探索が楽しいです。


2m以上の手縫いが終わりました。角を落としてコバを磨いてバックル付けて完成です。
縫っているときは黒歴史をたまに思い出しますが、コバ磨きは無心になれます。磨いて角を落として磨いて落としてを繰り返して指先で触ってみてフフッとやっています。


2024年12月2日月曜日

ベルト スタッズ打ち 穴開け

 構図は前回のベルト作製画像と一緒ですが違うベルトです。


目打ちでひたすら開けていきます。縫う距離が長くなったので縫いが少し憂鬱です。
今後用に細い箇所が縫える押さえを確認しますか。